介護師

老人保健施設で介護士として働きたいけど何がいい?他の施設と徹底比較!

老人保健施設(老健)で介護士として働きたいとお考えですね。

老健は、在宅復帰を目指す利用者が集まって共同生活をする施設です。

例えば、利用者がリハビリのときだけ歩けても、家には帰れませんよね。

リハビリでできた動作を、日常生活に自然に組み込めてこそ在宅復帰が実現するのです。

老人保健施設は、この在宅復帰を実現するために施設が一体となって利用者をサポートします。

つまり、利用者を中心に、各職種がドーナツの輪のように囲むので手を取り合う一体感を持った働き方ができるわけです。

この記事では、より具体的に老人保健施設の仕事内容やメリットをお伝えします。

「老健て何をするのかな?」と今思っている不安を解消できるはずです!

老健はきっとあなたに合う職場だと思います。

老健で働くイメージを掴んで、良い施設に巡り合うきっかけしてください。

1.老人保健施設は家庭への復帰を手助けできる

老人保健施設とは

老人保健施設は、リハビリや医療、介護ケアを通して、利用者の在宅復帰を目指す仕事です。

リハビリのときだけ歩行ができて、あとは寝たきりだと、家に帰っても安全な生活はできませんよね。

利用者が安全に在宅復帰ができるように、24時間の生活全てが、自然なリハビリ活動になるように、施設全体でサポートします。

例えばリハビリの歩行訓練でできた動作を、介護士の移動介助で少し取り入れて、回復を支えるイメージです。

ですから、一つひとつの仕事が独立しているわけではなく、連携しているという一体感を持って働くことができます。

さらに他の施設と異なり、明確に「家に帰っても安心して生活をしたい」と思う利用者が集まるのです。

利用者が日々、在宅復帰に向けて快方に向かう姿と、施設を卒業する背中を見届けられるのは、他の施設では決して味わえないやりがいでしょう。

「帰るべき家へ帰る。」

利用者にとって、近いけど今は遠い理想を叶えるお手伝いができる点が魅力的です。

2.そもそも老人保健施設ってどんなところなの?

老人保健施設は、利用者の在宅復帰を目指す施設です。

そのため、他の施設と違い3〜6ヶ月の入所期間が設けられており、集中してリハビリや介助を行い、回復を目指します。

利用者は、在宅復帰を前提に入所していて、介護度が高くない傾向といえるでしょう。

例えば、厚生労働省が出した資料から言うと、特別養護老人ホームでは平均介護度が3.93となっています。

一方、老人保健施設では3.25という調査結果があるのです。

そんな利用者の人たちに対して、各専門職の人が連携して働くことが特徴となります。

例えば、歩行練習用の階段を使って、昇り降りの練習を利用者と作業療法士が文字通り二人三脚で行うリハビリを行うなどです。

そのあとは、介護士が仕事を引き継ぎます。

歩く感覚を掴んだ利用者と、実際の生活でも安全に歩けるように、施設内の移動を手すりなどを使い移動介助を行うのです。

ときには、介助の量を調整して、自立を促すことも必要でしょう。

そして、利用者に少しづつ自信と身体機能を取り戻してもらうことを目的とします。

「やってもらうリハビリ」から、「自分でできることを見つける」喜びを見出せるように、施設が一体となって利用者を支えているわけです。

利用者一人ひとりが限られた入所期間の中で、前向きに自立を目指し過ごす様子がうかがえますね。

次の章では、もっと具体的に老人保健施設で働くメリットを3つお伝えします。

3.老人保健施設で介護士として働く3つのメリット

老人保健施設で介護士が働くメリット

老人保健施設は、在宅復帰をサポートして、自立を見守るという魅力を持った施設でしたね。

この章では、老人保健施設で介護士として働くメリットを3つお伝えいたします。

老人保健施設だからこその魅力的なポイントです。

  1. 在宅復帰の姿を見ることができる
  2. 在宅復帰に必要な知識を学べる
  3. 高い給与を得て生活も安定できる

それでは、ひとつずつご紹介します。

メリット1.在宅復帰の姿を見ることができる

在宅復帰に向けて、自立した生活に向かう、利用者の姿を見る喜びを感じられる点が魅力的です。

利用者は、身体的、精神的にそれぞれ不安や、不満など「不」を抱えて入所します。

その不安は目に見えるものであったり、見えない場合もあるのです。

そこで、老人保健施設では不安の解消に向けて、利用者と一緒に「お家に帰る」という共通目標を掲げて一緒に努力できます。

これは、他の施設にない大きなやりがいです。

利用者が寝たきりで生活することはありません。

普通の生活のように、朝起きて、着替えの後、食堂まで移動を歩いて食事を摂ります。

例えば、うまく歩けない移動を支えたり、食べやすいペースト状の食事にして、食べる楽しみを取り戻してもらうなどです。

より身近な存在として、介護士が自立を支えていきます。

あくまで実務は、全部助けるのではなく、自立を促すことです。

精神的、身体的に機能が回復することで、利用者が入所当時に抱いていた不安が、安心へと変わっていきます。

そして、その安心が自信や行動に繋がり、快方に向かう姿を見守ることができるのです。

無事、「お家に帰る」ことができるようになった利用者と、感動を分かち合い、背中を見届ける瞬間は言葉に表せられない。

そんな喜びの感情が生まれるでしょう。

メリット2.在宅復帰に必要な知識を学べる

在宅復帰に必要な知識を学べ、将来の選択肢が広がることがメリットといえます。

まず老人保健施設は、医療機関で治療を受けた後の利用者が集まるのです。

例えば、他の施設と比べて、医師、看護師、リハビリ職など関わるスタッフの数が多くいます。

そしてスタッフ間の連携は、病院のように、医師がピラミッドの頂点に立っているイメージではなく、各々が専門性を発揮して利用者を支える形です。

例えば、食事ひとつとっても、管理栄養士が作成した食事をもとに、介護士が食事介助を行い、歯科衛生士が口腔ケアを行います。

カルテで利用者の情報が共有されるので、どんな意図があって食事構成にしているか、などを把握することができるでしょう。

そして、スタッフ間の距離が近く、コミュニケーションを取り合って、知識の交換もしやすいです。

このように、業務を通して得た知識の積み重ねは、今後のキャリアにおいても役に立つでしょう。

例えば、ケアマネジャーなどの相談員業務は、ケアに関する計画を策定するため、ケアに関わるほぼ全ての職種と関わります。

そのため各分野の知識が豊富であればあるほど、有利にはたらくはずです。

老健で働き、知識を蓄積することは、将来の可能性を広げることにも一躍買ってくれることになるでしょう。

メリット3.高い給与を得て生活も安定できる

老人保健施設は他の施設と比べて、給与が高い傾向にあります。

デイサービスや、グループホームと比べても、安定して高い収入を得ることができるのです。

実際に収入を比べて見ると以下の通りで、老人保健施設が高い水準にあることが分かります。

デイサービス(通所介護) 23.2万円
介護老人保健施設 28.9万円
介護老人福祉施設 28.5万円
グループホーム 22.8万円

しかし、老人保健施設で働くためには、介護福祉士の資格を持っていることを条件にする傾向が強いです。

介護福祉士であれば、介護職に対して介護の指導ができるので、施設全体の介護の質を高めることが期待できます。

老人保健施設の中でも、介護職は多い職種であり、介護士の質が、施設の評判を左右しかねません。

そのため、身体介助のプロフェッショナルである、介護福祉士を条件とする施設が多いといえるでしょう。

身体介助のスキルを高めつつも、高い給与が得られて安定した生活を送ることができるので、非常に魅力的な職場ですね。

それでは、ここから実際に老人保健施設で介護士が行う仕事内容を見ていきましょう。

4.老人保健施設で介護士が行う仕事内容

介護士の老人保健施設での仕事内容

老人保健施設で働くことで、安定性とやりがいが両立できて、魅力的でしたね。

それでは実際の老人保健施設における介護士の仕事内容を見ていきましょう。

大きく分けると下記の3つの内容です。

  1. 身体介助
  2. 生活援助
  3. レクリエーション

それでは一つずつ紹介します。

(1)身体介助

介護士が老人保健施設で働く上で、メインの仕事が身体介助です。

他の介護施設と比べても利用者数が多いので、身体介助の機会は多いでしょう。

とはいえ、利用者の介護度はそこまで高くない場合が多く、身体介助の質よりも、量を求められる傾向が強いです。

例えば、食事介助にしても利用者が多いので、一度に見る利用者の数が多く広い視野と適切な介助量が求められます。

より現場経験を重ねたいと考えている方にはうってつけといえますね。

具体的な身体介助の業務は、食事、排泄、入浴の介助に分かれます。

食事の介助は主に、食事をする力が弱くなっている利用者をサポートすることです。

利用者が多いので、時には一度に何人もの食事介助を行うこともあることから、冷静な判断力が養われるでしょう。

排泄の介助も重要な介助の一つです。

オムツの交換や、状況に合わせた排泄誘導を行います。

恥ずかしいという気持ちを抱えている利用者もいるので、気持ちを察するような気配りのある介助をすると親切でしょう。

入浴の介助は、介護士の中でもやりがいのある介助です。

なかには、入浴介助を専門に雇う施設もあるほど、重きのおかれる業務のひとつといえます。

ですから、入浴に関わる動作を全て介助してしまうと体力を使い切ってしまうので注意が必要です。

利用者ができそうな動作は任せる、また複数人で協力して介助を行うなど工夫が求められる介助といえます。

(2)生活援助

生活援助も介護保険が適用される、介護士におけるサービスのひとつです。

利用者がしたくてもできない、身の回りの家事を支援することに重きが置かれます。

利用者の身体に触れる介護士だからこそ、気づくことができる家事支援があるはずです。

例えば、移動介助の時に邪魔にならないような生活スペース作りが挙げられます。

他にも、リハビリで培った歩行訓練を、どれだけ普段の移動に活かせているかをサポートしつつも、自立を促すことも生活援助のひとつです。

目先の一歩を助けることも大切ですが、家で安全に歩けているかを想像しながら、利用者目線に立ってサポートができるかが重要といえます。

利用者の生活に合わせた思いやりあるサポートが求められるでしょう。

(3)レクリエーション

利用者に楽しんでもらいながら、身体機能の回復を目指すことがレクリエーションです。

老人保健施設は他の介護施設と違い、リハビリの頻度が高いので、利用者の身体には予想以上のストレスがかかっています。

そんな利用者に向けて、身体、精神的に和らいでもらうこともレクリエーションの目的のひとつです。

介護度が高くない利用者が集まることから、例えば、ジェンガや、トランプタワーなど手先と頭を使うレクリエーションは楽しまれるでしょう。

ジェンガやトランプタワーは在宅復帰したときも楽しんでもらえるので、利用者にとって一石二鳥です。

レクリエーションを通じて、利用者に心から笑顔で満喫してもらえる老健生活を送ってもらえれば嬉しいですね!

次の章では老人保健施設で働く上で気になることをQ&A形式でご紹介します。

5.老人保健施設での介護士の働き方Q&A

老人保健施設で働く上で、知っておけばお得な内容をQ&A方式でまとめました。

ぜひ以下の3つはチェックしてくださいね。

  1. 夜勤はあるの?
  2. 受け持つ利用者の数は?
  3. どんな人が働いている?

それでは、一つずつ見ていきましょう!

Q1.夜勤はあるの?

老人保健施設に夜勤はあります

なぜなら、老人保健施設は入所施設のため、日勤〜夜勤の2~5交替制が取られているからです。

しかし、日勤のみで働くこともできるので、あなたの生活リズムに合わせた働き方を選ぶようにしましょう。

例えば、仕事と生活のバランスを重要視するのであれば日勤、夜勤手当をつけて収入を上げたいのであれば、夜勤もするといったイメージです。

夜勤は日勤に比べて、身体介助やレクリエーションがなく、業務量は少ないといえます。

「夜勤は嫌…」と食わず嫌いにならず、自分の仕事のリズムが作れるといった夜勤ならではのメリットも考えてみるといいでしょう。

Q2.受け持つ利用者の数は?

老人保健施設は2パターンの居室があり、それぞれ受け持つ利用者の数が異なります。

まず「従来型」とよばれる、居室とリビングが別に設置されているタイプです。

施設全体を一つのグループとして生活スタイルのため、一人ごとの利用者が固定されていません。

「みんなでそれぞれの利用者を支える」というアットホームな居室の形です。

もう一つが、「ユニット型」と呼ばれる少人数グループごとの居室となります。

ユニット型は、リビングを囲むように個室が配置されているタイプの施設です。

1グループは10人以下で共同生活するスタイルで、そのグループに専任のスタッフがケアを行います。

専任のスタッフが一人ひとりに合わせたきめ細やかなサービスができることで人気が高まっている施設の形です。

アットホームな家族のような一体感を求めるなら「従来型」、きめ細やかなプロフェッショナル対応をしたいのなら「ユニット型」と施設選びを工夫してみましょう。

Q3.どんな人が働いている?

老健には多種多様な人たちがそれぞれの強みを持ち、連携して働いています。

職種と役割を表したものが以下の表です。

関わる職種がかなり多く、老健の特徴とも言える、「医療の側面が強い」ことがよく分かるのではないでしょうか。

職種 役割
医師 利用者の医学管理兼、施設の管理者を請け負う。
看護師 医療行為などを担当し利用者のサポートを行う。
介護職員 身体介護、生活援助などをメインで介護職員が担当する。
介護支援専門員 ケアの計画責任者。総合的な施設サービス計画を作成する。
栄養士 利用者の栄養管理と、日々の献立作成する。
支援相談員 利用者が抱える、入所生活における相談援助を行う。
薬剤師 投薬管理など、利用者への薬剤面でのサポートを行う。

これら多くの職種が、利用者の在宅復帰という共通目標に3ヶ月〜6ヶ月で実現するという、いわばチームプレーの色合いが強い施設です。

関わる人と職種が多いので、それぞれの知見や知識を吸収することができて、将来の可能性を広げられる職場と言えるでしょう。

それでは次の章で老人保健施設で働くのにもってこいという人の特徴を紹介します。

6.こんな人には老人保健施設がおすすめ!

老人健康施設の介護士に向いている人

老人保健施設の仕事内容を知ったうえで、「私に向いているのかな…」と不安になられてはいませんか。

ご安心ください。

以下の一つに少しでも当てはまれば、老人保健施設で働けるでしょう。

  • より良い介護を考えたい
  • 解放に向かう利用者に寄り添いたい
  • 医療やリハビリについて学びたい

なぜなら、それぞれの専門職の人と同じ目標に向かって仕事ができて、将来性についても学ぶことができます。

まるでチームスポーツをしているかのような一体感、みんなで何か一つのことをやり遂げる経験は、かけがえのない宝物になるでしょう。

そして、学べる知識やスキルが多く、収入が他の施設と比べて優れている点も後押しになるはずです。

とはいえ、別の施設も見てみたいという人は、次の施設をぜひ検討してみてください。

別の施設を検討するなら?

何だか少し合わないかも…。」

と感じられたあなたは、以下のような考えをお持ちではありませんか?

  • 利用者と長く関わっていきたい
  • 医療よりも介護を重視したい
  • 楽しくレクリエーションもしたい

少しでも当てはまった場合は、違う施設を検討してみましょう。

なぜなら、働く前の「何だか違うな」と思う感情は実際に働き、大変になると「やっぱり違ったか…」と良くない考え方になってしまいがちだからです。

例えば、特別養護老人ホームや、有料老人ホームであれば、看取りをすることができて、利用者と深く長い関係を築くことができます。

介護スキルを重視したいという人は特養へ、レクリエーションの企画なども楽しみたいという人は有料老人ホームも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

施設は老人保健施設の他にもたくさんあります。

ですから、あなたが感じた気持ちに嘘をついてまで、職場選択を誤らないようにしてくださいね。

それでは、次の章でそんな求人の中で押さえておくべき3つの基準をご紹介します。

7.老人保健施設の介護士求人を探す3つの基準

老人保健施設で働くイメージは掴んでもらえましたか。

それでは、介護士の求人を探す上でチェックしておきたい3つの基準を紹介します。

  1. 収入は希望にあうか
  2. 福利厚生が充実しているか
  3. 必要資格の有無

一つずつ紹介しますので、あなたの求人探しにお役立てくださいね。

基準1.収入は希望に合うか

収入面で希望に合うかどうかをチェックしましょう。

老人保健施設は安定しているといえど、施設によって、月収や手当などは異なるので予め確認が必要です。

例えば、月収の要項に予め「夜勤○回を含む」と記載されている求人もあります。

そのため、応募前に夜勤の有無でどれくらい手当が変わるのか?などは確認をすることが望ましいです。

予め条件を確認しておき、理想と現実のギャップを少しでも解消しておきましょう。

基準2.福利厚生が充実しているか

福利厚生がどれほど充実しているかも確認するようにしましょう。

基本的に公的施設で福利厚生が充実していますがその中でも差はあります。

しっかり施設の制度を前もって調べることでキャリアアップを目指しやすくなったり、生活コストを抑えることもできるでしょう。

実際に、下記の福利厚生を全て備えている求人もありました。

  • 社宅・寮完備
  • 住宅手当あり
  • 資格取得支援あり
  • 社員旅行あり
  • 託児所あり
  • 医療費補助

これほど充実していると、生活コストをかなり下げることができそうですね。

月収として手取りを優先するか、福利厚生を駆使して生活コストを下げるか、選ぶことが可能でしょう。

あなたの生活プランにあわせて福利厚生も考えてみてください。

基準3.必要資格の有無

働く上で必要資格があるのかを、前もってチェックしましょう。

資格を不問とする施設から、介護福祉士を条件とする施設まで様々です。

たとえば、資格を不問とする施設で、資格取得支援制度を利用しながら、介護福祉士を目指すという選択肢もあります。

そして介護福祉士の資格をもった上で、他の老人保健施設に転職し給与アップを目指す働き方も可能でしょう。

資格があれば有利なことは間違いありませんが、資格がなくとも老人保健施設で働くことはできます

あなたの将来設計と給与、福利厚生などを考慮していい求人を見つけましょう。

それでは、実際に求人サイトを3つご紹介するので、お気軽にチェックしてみましょう!

8.老人保健施設の介護求人が見つかるサイト3選

これまで求人の探し方を踏まえた上で実際に求人サイトをみてみましょう!

まずは求人サイトをみてみることで、より老人保健施設で働くイメージを具体的にすることができます。

お伝えするサイトは以下の3つです。

  1. きらケア
  2. かいご畑
  3. マイナビ介護

それでは、一緒にチェックして、イメージを膨らませましょう!

サイト1.きらケア

きらケアは、専任のアドバイザーがつく転職エージェントの一面をもつサービスです。

専任アドバイザーが、あなたに最適な求人を一緒に見つけてくれて、面接対策なども行ってくれます。

「老人保健施設に転職したいけど、何からしたらいいかわからない…。」

とつまずいてしまっている人におすすめのサイトです。

全国で老人保健施設の求人は2,100件あるので、あなたの条件にあう施設がきっと見つかるはずです。

会社名 レバレジーズメディカルケア株式会社
住所 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号
対応エリア 全国
募集年代 20代〜50代
公式サイト https://job.kiracare.jp/
専任アドバイザー あり

サイト2.かいご畑

かいご畑は、介護に特化した求人サイトで、手厚いサービスが特徴です。

無資格でも、資格取得を応援してくれる施設を積極的に紹介してくれます。

さらに、専任のアドバイザーもいて、職探しから、面接までを対面でフォローしてくれる制度が整っていて、転職に不安を抱えている人も安心です。

実際に、老人保健施設の求人は760件あり、資格なしでもOKの求人が多い印象を受けました。

「転職が初めてで何もわからない…」

という人はかいご畑から見てみることをおすすめします。

会社名 株式会社ニッソーネット
住所 大阪市北区芝田1-4-14 芝田町ビル2F
対応エリア 全国
募集年代 20代〜50代
公式サイト https://kaigobatake.jp/
専任アドバイザー あり

サイト3.マイナビ介護

マイナビ介護は、求人大手のマイナビが運営する介護特化の求人サイトです。

大手ならではの豊富な求人数が魅力的で老人保健施設で調べると3,300件ヒットしました。

また、アドバイザー制度も充実しており、特におまかせ制度が特徴的です。

面談のセッティングから書類作成のアドバイスまで、転職活動で面倒だなと思うポイントを丁寧にフォローしてくれます。

大手ならではの求人数やサービスで安心感をもって求人を見たい人はマイナビ介護をチェックしてみましょう。

会社名 株式会社 マイナビ
住所 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号
対応エリア 全国
募集年代 20代〜50代
公式サイト https://kaigoshoku.mynavi.jp/
専任アドバイザー あり

まとめ

介護士としての働き方は人それぞれで、あなたの生活スタイルに合わせた職場選びが大切です。

その中でも、老人保健施設で働くことは、在宅復帰という共通目標をもって仕事する点が魅力的でしたね。

さらに、公的施設としての安定性もあり、精神的にも充実して、焦りなく働くことができます。

この記事を読んでいただき、「老人保健施設いいかも!」と思っていただいた人は、まず求人サイトをみて、よりイメージを膨らませてくださいね。

そして、理想と現実のギャップが大きくなることほど、不幸なことはないので、気になる求人はしっかり調べてみましょう。

ぜひ老人保健施設で働いてみて、あなたの心も体も今以上に充実させてくださいね。