「有料老人ホームで働くメリットは?」
「有料老人ホームで働くためにはどうしたらいいのかな?」
とお悩みではないでしょうか。
介護士の就職先の一つである有料老人ホームですが求人数も多いですよね。
全国各地にあり、新しい施設も続々と建設されていることから、よく目にするはずです。
ですが、有料老人ホームが具体的にどんな業務をするのか知っていますか?
この記事では有料老人ホームで働くメリットや実際に介護士として働くためにはどうしたら良いのかをご紹介していきます。
ぜひ最後までご一読ください。
目次
1.有料老人ホームで介護士として働くメリット
まずは、介護士として働く場として、有料老人ホームを選択肢として選ぶのはどんなメリットがあるのか見ていきましょう。
有料老人ホームは24時間体制のところが多く、忙しい印象を持たれがちですが、実はたくさんのメリットがあるのです。
なかでも、以下4つのメリットを感じている人が多くいます。
- 介護士の身体的負担が少ない
- 入居者に楽しんでもらいながら働ける
- 教育制度も充実しており介護技術を磨ける
- 給料が高い
一つずつ見ていきましょう。
メリット1.介護士の身体的負担が少ない
有料老人ホームは、介護士にとって身体への負担が少ない中で働くことができます。
有料老人ホームには自立している入居者が多く、介護サービスを提供する機会が少ないためです。
有料老人ホームは65歳以上であれば、介護度に関係なく誰でも入居が可能となっています。
ホームによっては、入居しているほとんどの方が自立していることもあるでしょう。
介護士は仕事の特性上、どうしても腰を痛めやすく、中には「病院に通院しながら」「サポーターを使いながら」働く介護士もいます。
身体への負担が少ないホームは、そういった人でも長く勤めることができるため、おすすめのポイントです。
メリット2.入居者に楽しんでもらいながら働ける
有料老人ホームは、入居者に楽しんでもらいながら働くことができます。
なぜなら、レクリエーションの設備が充実しているため、余暇活動を楽しんでもらおうとさまざまな創意工夫が凝らされているホームが多いからです。
「どんな介護なら楽しめるのかな?」
「こんなことをして喜んで欲しい」
など考えながら働くことができ、介護士自身も楽しみながら働けます。
ホーム内でのイベントに力を入れている施設も多く、中には芸能人や有名人を招いてショーを開催するところもあるようです。
介護士自身も楽しんで働けるのが良いですね。
メリット3.教育制度も充実しており介護技術を磨ける
有料老人ホームはほぼ全ての介護技術に接するため、確かな介護技術を身に付けることができます。
24時間体制の有料老人ホームでは、行われる介護サービスも豊富です。
入社すると、オリエンテーションとOJT研修が用意されている施設も多数あります。
中堅介護士でも、定期的な研修が導入されている施設が多く、自身の介護技術を磨いていくことができる点が良いですね。
有料老人ホームで経験を積めば、どこの施設や事業所でも確かな経験となるでしょう。
メリット4.給料が高い
有料老人ホームは24時間介護のため、月に数回夜勤があり、給料が高くなる傾向にあります。
まずは、代表的な勤務形態を見てみましょう。
家庭の事情などで夜勤ができないことで特殊な時間帯で働く人もいます。
- 日勤のみの人
- 日勤、夜勤がある人
- 夜勤専従の人
勤務形態はそれぞれの施設により異なります。
しかし夜勤があるなら、勤務時間が日勤よりも長いため給料に反映されやすいです。
また22時〜5時までの深夜帯の勤務は、深夜割増賃金といって時給の25%の割増給料を出すことが労働基準法で規定されています。
さらに施設の中には割増賃金に加え、夜勤手当として一定額の手当を出しているところも。
一般的に介護士は薄給と言われがちですが、その中でも有料老人ホームは比較的高水準の給料をもらうことができます。
それでは、実際に有料老人ホームの介護士になる方法をお伝えしていきます。
2.有料老人ホームの介護士になるためには?
これまで有料老人ホームで働く4つのメリットについてご紹介してきました。
では、実際に有料老人ホームの介護士になるためにはどうしたら良いのでしょうか。
また、何か資格が必要なのでしょうか?
そんな疑問を解消するために、以下2つに分けてお話していきます。
実は有料老人ホームは資格がなくても働くことができるんです。
- 有料老人ホームは無資格でも働ける
- 資格取得を目指そう
細かい条件などを見ていきましょう。
(1)有料老人ホームは無資格でも働ける
有料老人ホームの職員は、無資格でも働くことができます。
そのため施設で介護技術を学んでから、資格取得を目指しても構いません。
そういった場合、施設側で資格取得のための福利厚生を用意している所もあります。
ただし無資格で入職した場合、資格手当や待遇面で大きな差が出るため、取得してから入職する方がおすすめです。
(2)資格取得を目指そう
有料老人ホームは無資格でも働くことはできますが、可能な限り資格の取得を目指しましょう。
資格を持つことで実際に働く時に給料に反映されやすくなりますし、何より仕事をする上での自信にも繋がります。
介護士の主要な資格は以下の通りです。
- 介護職員初任者研修
- 介護福祉士実務者研修
- 介護福祉士
- ケアマネージャー(介護支援専門員)
- 介護事務
資格によって取得するまでの条件がありますが、上記の中で最も手軽に取得できるのが、介護職員初任者研修になります。
介護職員初任者研修とは2013年にヘルパー2級という名称から変更され、新しい介護の研修課程です。
最初の1歩として取得することで、介護の基礎知識やスキルがあることを証明できます。
またこの資格の良いところが、年齢や学歴に一切関係なく誰でも受講することができる点です。
最短で1ヶ月と短い期間で取得できるため、介護職を目指されている方ならば、取っておいて損はありません。
有料老人ホームのような施設介護の場合、無資格でも働くことはできます。
しかし施設によっては必須条件としているところもあるため、応募要件など確認が必要です。
3.有料老人ホームの種類と変わる仕事内容
有料老人ホームで無資格でも働くことはできますが、資格取得を目指した方が良いことをお伝えしました。
ここで、有料老人ホームの具体的な仕事内容についてご紹介していきます。
実は有料老人ホームと一口に言っても、介護度などによって細かく分類されているのです。
主に3つに分類されており、以下のようになっています。
- 介護付き有料老人ホーム
- 住宅型有料老人ホーム
- 健康型有料老人ホーム
一つずつ特徴と仕事内容について見ていきましょう。
(1)介護付き有料老人ホーム
介護付き有料老人ホームは、主に以下のサービスを提供しています。
- 食事や洗濯、清掃などの生活支援
- 排泄や入浴などの介護支援
- リハビリテーションなどの機能訓練
- レクリエーションなどの余暇活動
上記のサービスに関して、基本的にホームのスタッフが業務全てを対応しています。
また介護付き有料老人ホームは、さらに介護度に合わせて「介護専用型」と「混合型」の2つに分かれています。
介護専用型は要介護者のみが入居するホームとなっていますので、生活支援や介護支援の比重が多いです。
対して混合型は自立や要支援、要介護者と介護度に関係なく入居できます。
そのため介護支援よりも、機能訓練や余暇活動を提供する機会が多くなるでしょう。
(2)住宅型有料老人ホーム
住宅型有料老人ホームは、主に以下のサービスを提供しています。
- 食事や洗濯、清掃などの生活支援
- 医療機関と連携した健康支援サービス
住宅型有料老人ホームは、介護度に関係なく入所できます。
しかしスタッフが介護サービスを提供することはありません。
介護が必要になった入居者は、訪問介護やデイサービス(通所介護)を利用して、介護支援を受けています。
これによって、ホームのスタッフは生活支援と健康支援に集中することができるのです。
(3)健康型有料老人ホーム
食事作りやその他の家事のサポートなど、支援サービスが中心となります。
健康型有料老人ホームは、自立している方を対象とした施設です。
入居される方は基本的に自立している方なので、介護サービスを提供する場面はありません。
ホームによっては温泉やスポーツジム、サウナなどの娯楽・健康支援を目的とした設備が作られているところがあります。
そのためスタッフは設備を活かしながら、健康維持活動や余暇活動を中心に提供していくことになるでしょう。
4.有料老人ホームで働く介護士の給料目安
薄給と言われがちな介護士のお給料事情、気になりますよね。
2019年4月に厚生労働省が発表した「平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果」によると、有料老人ホームに勤務する介護士の平均月収は32.5万円となっています。
施設名 | 月給 |
有料老人ホーム | 32.5万円 |
訪問介護事業所 | 27万円 |
通所介護事業所 | 26万円 |
対して訪問介護事業所の平均月収は27万円、通所介護事業所は26万円と給与に違いがみられますね。
有料老人ホームの場合、訪問介護やデイサービスと違い夜勤がある施設が多いため、夜勤手当が平均月収に反映されていると考えられます。
また他にも資格手当や勤続年数などが含まれているため、個人の状況や施設の状況によっても大きく左右してくるでしょう。
5.有料老人ホームで働く上で知っておきたい4つのポイント
これまで有料老人ホームの特徴と、仕事内容をお伝えしてきました。
さらに有料老人ホームで働く上で知っておいてほしいポイントが以下の4点です。
実際にこのポイントを知っておくと、入社後「こんなはずじゃなかった!」と思うことを減らせます。
- 介護以外の仕事が多い
- 接遇マナーが問われる
- 民間企業のため施設によって経営方針や介護方針が異なる
- 夜勤がある
一つずつ解説してきます。
ポイント(1)介護以外の仕事が多い
有料老人ホームは、施設形態によって業務内容が変わってきます。
介護度の高いホームでは生活支援や介護支援が増えますし、逆に自立度の高いホームでは機能訓練や余暇活動の時間が増えるなどですね。
しかしこれらに共通して言えることが、基本的にホーム内の業務はスタッフが対応するということです。
そのため介護支援以外の仕事も多くあり、介護士というよりは何でも屋という方がしっくりくるかもしれません。
家事が苦手な方や介護をメインに頑張りたいという方は、有料老人ホームの就職を検討する時は念頭に入れておきましょう。
ポイント(2)接遇マナーが問われる
有料老人ホームの一番のポイントといっても過言ではないかもしれません。
有料老人ホームでは介護施設の中で最も接遇マナーが問われます。
なぜなら、施設に入居者が富裕層の方が多いためです。
有料老人ホームは民間企業が運営しているため、施設によっては高級志向のホームも存在します。
そういったホームに入居する方は高い入居費用や月額料金を払って入居しています。
入居する方は富裕層で、一流の接遇やマナーに慣れた方たちばかりです。
中には職員の言動や態度などにクレームが入ることも。
だからこそ他の介護施設より接遇研修に力を入れており、正しい接遇やマナーをしっかりと学ぶことができます。
ポイント(3)民間企業のため施設によって経営方針や介護方針が異なる
有料老人ホームは民間企業が運営しているため、経営方針や介護方針が施設によって異なります。
介護サービスを提供しているとはいえ、あくまで企業です。
企業の社員として、売り上げという面を意識して働かなくてはなりません。
ホームの経営状況によっては、給料やボーナスへの影響も少なからず関わってきます。
「この施設で働きたい!」という希望の施設があれば、ホームページの企業理念、運営方針などをぜひ確認してみてください。
ポイント(4)夜勤がある
有料老人ホームは24時間体制のため、日勤だけでなく夜勤があるホームもあります。
施設の運営方針や介護指針によって介護士の配置基準は違うのですが、必ず介護士が常駐するように決められているからです。
基本的にシフト制のため、偏った勤務になることはありません。
しかし、どうしても夜勤があると生活リズムが狂いやすく、日常生活に影響が出てしまう方もいます。
とはいうものの、逆にこれをメリットと考える方もいるでしょう。
夜勤手当がつくため高収入という金銭的なメリットであったり、日勤よりも仕事が楽などの身体的なメリットもあります。
人によっては夜勤があることで、市役所や銀行などでの用事が済ませやすいと考える方もいるようです。
夜勤をしたくないのであれば、最初から業務に含まれていない職場を探すと良いでしょう。
ここまで、4つのポイントをお話してきました。
ですが、個人で重要視するポイントは違うと思いますので、「絶対にこれは譲れない!」という判断基準を決めておくと良いですね。
6.有料老人ホームの介護士に向いている人
有料老人ホームの介護士として働く上で、知っておきたいポイントをご紹介しました。
それではそんな有料老人ホームの介護士として働くためには、どのような人が向いているのでしょうか?
有料老人ホームは介護技術だけでなく、食事や洗濯、清掃などの生活支援、レクリエーションなど、仕事は多岐にわたります。
そのため、こんなスキルを持っている人は重宝される傾向があるでしょう。
- 家事全般行える
- 接遇やマナーなどのスキルを身に付けたいと考えている
- 入居者の健康維持活動に貢献したいと考えている
上記に当てはまる方は、有料老人ホームの介護士に向いているでしょう。
さらに24時間、入居者の介護に関わることができます。
日中だけでなく、もっと密に入居者と関わりたい方や、高い給料が欲しい方にもおすすめです。
有料老人ホームの介護士に向いていない人
上記に対して、家事が苦手な方は有料老人ホームの介護士には向いていないかもしれません。
もちろん「仕事は仕事」と割り切れる方もいるでしょう。
しかし業務内容が生活支援中心になるホームもあるため、よく吟味した上での就職をおすすめします。
また有料老人ホームの売り上げへの意識が苦手な方や、利益重視で介護したくない方にもおすすめはできません。
7.有料老人ホームの介護士求人を見てみよう
有料老人ホームの介護士に向いている人と向いていない人について紹介しました。
それではこの章から、実際に求人を見ていくことにしましょう。
介護士の求人は、実はさまざまなところに掲載されています。
ハローワークや街中にある求人誌、新聞の求人募集欄など、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
しかしインターネットが発達した今、もっと多くの求人を取り扱っているところがあります。
それが介護士の転職サイトです。
色々な求人を見たい方、転職先を探している方などは、ぜひご一読ください。
(1)転職サイトを使う
有料老人ホームの求人はとても多く、数万件もの求人が出ています。
実際に転職サイトなどを見てみると、希望求人をさらに絞り込む機能もついており、非常に便利です。
希望条件に一致する求人や気になる求人を見つけたら、そのまま問い合わせすることもできます。
特に介護士の求人を多く取り扱っている、おすすめの求人サイトを3つご紹介します。
indeed(インディード)
indeed(インディード)はテレビのCMでもお馴染みですね。
多くの職業・職種で求人を取り扱っており、介護分野においてもトップクラスの求人数を誇っています。
直接介護施設へ応募の情報が届くため、面接から就職までの期間も短くなっています。
サイトに登録せずに求人を検索できる点も良く、「とりあえず求人だけでも見てみたい」という方にもおすすめです。
ジョブメドレー
ジョブメドレーは、医療や介護をメインとした日本最大級の求人サイトです。
ジョブメドレーに無料登録すると、事業所側からスカウトされるスカウト制度や、お祝い金制度などの求職者にとって嬉しい制度が整っています。
さらにジョブメドレーが独自で行っているコラムにも、さまざまな施設の情報が載っているので、ぜひ参考にしてみてください。
介護求人ナビ
介護求人ナビは全国にネットワークを持っており、多種多様な求人が魅力的な求人サイトです。
介護求人に特化しているため、求人内容や各種条件、サポートも含めて質が高いと高評価を得ています。
また、豊富な検索項目で介護求人を検索できるため、自分の希望条件にあった求人情報を見つけることができるでしょう。
幅広い求人を見てみたいという方におすすめです。
(2)転職エージェントを使う
希望条件が見つかりにくい場合は、転職エージェントに相談してみましょう。
転職エージェントは非公開求人を多数取り扱っており、希望条件に一致する求人が見つけやすくなります。
また書類選考や面接対策も行い内定までバックアップし、勤務先との条件交渉なども行ってくれるため、転職活動をスムーズに進めることができるのです。
【参考】知っておきたいQ&A
有料老人ホームについてご紹介してきました。
しかしまだ気がかりに感じる部分がある方もいるでしょう。
有料老人ホームの福利厚生やどんな施設を選べば良いのか、などの気になる点についてお答えしていきます。
Q1.育休や産休は取れる?
基本的に取得の基準を満たしていれば可能です。
妊娠や出産といった女性のライフスタイルの変化に伴い、勤務先も配慮してくれるようになっています。
ただし、取得の基準は施設によって違うことも。
求人概要の産休・育休取得実績や、面接の際に先方に確認しておくとよいでしょう。
Q2.就職に有利な資格や条件は?
介護関係の資格は持っておいて損はありません。
介護職員初任者研修に始まり、介護職員実務者研修や介護福祉士と、どんどんスキルアップしていける資格が用意されています。
これらの資格を持っていると、資格手当が給料に反映されて給料アップに繋がって行くでしょう。
他にも接客経験のある方や対人スキルの高い方が望ましいです。
介護士は「人」を相手にする仕事。
特に自分より年齢の高い方を相手にする場合が多いでしょう。
そんな時に適切なコミュニケーション能力を持っている方であれば、仕事も楽しんで取り組んでいけます。
Q3.どんな有料老人ホームがいい?
これは個人の価値観によっても変わってくる部分ではありますが、極力施設の外観は綺麗なホームを選ぶと良いでしょう。
古い外観というのは、つまり建設されてから時間が経過しているということです。
そのためホーム内の設備が古い場合や介護士の身体への負担を考えらえていない設計があります。
例えば、トイレ介助する際に、トイレ内のスペースが十分ではない、手すりが設置されていないといったものです。
ナースコールの位置が遠いといったこともありますね。
介助する機会が少ない場合は、そこまで影響はないかもしれませんが、人数が多くなれななるほど介護士への身体的負担が増加してきます。
職場見学の際は是非チェックしてみてください。
またその際には職員スタッフと入居者の関係性にも注目しましょう。
職員は入居者に挨拶しているか、積極的にコミュニケーションを取っているかなど、スタッフの接遇教育やホーム内の雰囲気がわかるはずです。
Q4.働くか悩んだ時は?
有料老人ホームは給料や待遇だけでなく、接遇マナーや介護技術に対する教育もしっかりしていることが多いです。
技術を身につければ、どこの事業所でも通用する介護士になれます。
施設によっては資格取得支援制度もありますので、介護技術を磨きながら、どんどんスキルアップしていきたいという方にもおすすめです。
また経験を積むことで、介護士側でなく運営側に回ることもできます。
運営側に回ることで、これまでの介護士経験とは違う、新しい経験を得られることも。
有料老人ホームは将来にさまざまな可能性を与えてくれる施設なのです。
まとめ
有料老人ホームでの働き方や必要な資格、ホームの違いなどについてご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
現在の日本は3人に1人が65歳以上の高齢者となっており、より介護のニーズが高まっています。
急ピッチで介護施設や介護職員を充足させようと動いていますが、それでも足りないのが現状です。
この記事を参考に有料老人ホームで介護士として働くメリットや転職する上でのポイントなどを知っていただけますと幸いです。
興味のある方はぜひ求人サイトをのぞいてみてくださいね。