この記事は「夜勤がない職場に転職したい」という、看護師の人に向けた内容です。
夜勤のある職場だと、子育てやプライベートの時間が少なくなったり、体調面が心配になったりとストレスに感じてしまうことがありますよね。
そういった人に向けて、この記事では以下のような疑問にお答えします。
- 夜勤なしの看護師にはどんな仕事があるの?
- 夜勤なしだと給料が下がったりしない?
- 土日休みで夜勤なしの仕事はある?
- 夜勤なしの看護師の求人はどこで探したら良い?
最後までご覧いただければ、夜勤なしの仕事に転職するべきかどうか、正しい判断ができるようになるはずです。
子供や家族との時間をしっかり確保できる、あなたのライフスタイルに合った仕事が見つかるでしょう。
目次
1.夜勤なしの看護師で働くメリット
まずは夜勤なしの看護師で働くメリットを解説します。
事前にメリットを確認しておくことで、転職するべきかどうか正しい判断ができるでしょう。
夜勤なしの看護師で働くメリットは、以下の3つです。
- 日中に充実した時間が取れる
- 規則正しい生活を送れる
- 体力的な負担が少ない
順番に見ていきましょう。
夜勤なしの看護師が、あなたの希望する働き方に合っているかどうか確認してみてください。
メリット1.日中に充実した時間が取れる
1つめのメリットは、日中に充実した時間が取れることです。
夜勤のある仕事だと、夜勤明けの疲れで日中に丸々眠ってしまい、昼夜逆転したまま休日を過ごすこともあるでしょう。
すると家族や友人など周りの人と生活サイクルが合わないため、1人で過ごす時間が多くなります。
その点、日勤のみの仕事であれば、休日の昼間に活動しやすいため、プライベートを充実させやすいです。
子供や夫とゆっくり過ごす時間、友人と食事に行く機会が増えることで、生活全体の満足度を上げられます。
メリット2.規則正しい生活を送れる
2つめのメリットは、規則正しい生活を送れることです。
そもそも人の身体は、日中活動して夜になったら眠るようにできています。
そのため昼夜逆転の生活を続けていると、体調面や精神面に問題が起きやすくなるのです。
具体的には、夜勤を続けることで乳がんやメタボリック症候群、睡眠障害などのリスクが高まると言われています。
夜勤よりも日勤の方が、規則正しい生活を送りやすいことは言うまでもありません。
健康面の心配をせずに働けることは、日勤で働く最大のメリットと言えるでしょう。
メリット3.体力的な負担が少ない
3つめのメリットは体力的な負担が少ないことです。
夜勤の仕事では、上記のように体調管理が難しいことに加え、1回の勤務時間が長くなる傾向にあります。
そのため、体力的に限界を感じてしまう看護師も少なくありません。
心身の健康を整えやすい日勤の仕事では、業務内容が夜勤と同じでも、体力的な負担は軽く感じるでしょう。
このように、夜勤なしの看護師は生活面や健康面でのメリットが大きいと言えます。
では逆に、デメリットにはどんなものが挙げられるでしょうか。
次は夜勤なしの看護師で働くデメリットを解説します。
2.夜勤なしの看護師で働くデメリット
ここまでは、夜勤なしの看護師で働くメリットを紹介しました。
次はデメリットを見ていきましょう。
デメリットまで理解しておけば、転職後に後悔する心配がなくなるはずです。
夜勤なしの看護師で働くデメリットには、以下のようなものがあります。
- 給料が減る
- 残業が多い
順番に見ていきましょう。
デメリット1.給料が減る
日勤のみの看護師は、夜勤のある看護師に比べて給料が低い傾向にあります。
日勤のみの看護師と夜勤のある看護師の年収を比較するために、まずは夜勤手当の平均額を見てみましょう。
公益社団法人日本看護教会の「2017年 病院看護実態調査」結果報告によると、1回あたりに貰える夜勤手当の平均額は以下の通りでした。
- 3交代制準夜勤:4,149円
- 3交代制深夜勤:5,066円
- 2交代制夜勤:10,999円
上記の結果から分かることは、夜勤1回あたり平均6,738円の夜勤手当がつくということです。
仮に月8回出勤したとすると、夜勤手当だけで1ヶ月で5万円以上貰える計算になります。
つまり夜勤の有無で、年収に換算すれば平均60万円以上の差がつくのです。
日勤のみの看護師では夜勤手当がなくなる分、給料は低くなりやすい傾向にあるといえるでしょう。
とはいえ、お金以上に時間と健康のメリットを得られるのが夜勤なし勤務の特徴です。
いくら稼げても体を壊しては元も子もありません。
目先のお金だけでなく家族との時間や健康な体など、長期的なメリットをもとに働き方を検討してみてください。
デメリット2.残業が多い
日勤のみの看護師は、夜勤に比べて残業が多いです。
日本医療労働組合連合会の「看護職員の労働実態調査報告書」によると看護師の時間外労働時間、つまり残業時間の平均は、夜勤ありの看護師で約30分でした。
対して、日勤の看護師は53分となっています。
平均残業時間では、日勤の方が夜勤よりも約20分ほど残業が多いのです。
これは平均値なので、職場によってはもっと残業の多いところもあるでしょう。
項目/形態 | 日勤 | 準夜勤 | 新夜勤 | 夜勤2交代 |
平均残業時間 | 53分 | 34分 | 37分 | 33分 |
「体力的に辛い」
「家族との時間を増やしたい」
そう思って日勤に転職しても、予想以上に残業が多いと仕事を継続できないかもしれません。
転職の際には日勤か夜勤かだけでなく、残業時間も含めて希望のライフスタイルに合った求人を探しましょう。
このように夜勤なしの看護師のデメリットには、給料の低さや残業の多さが挙げられます。
とはいえ、夜勤ほどの体力的な負担や時間拘束はないといえるでしょう。
長い目で見て自分は何を優先したいか、どのように働きたいかを考えてみてください。
では、ここまでのメリット・デメリットを踏まえ、夜勤なしの看護師に向いているのはとんな人でしょうか。
その点を次で解説します。
3.夜勤なしの看護師で働くことに向いている人
ここまで夜勤なしのメリット・デメリットを紹介しました。
ここまでの話を踏まえて、どんな人が夜勤なしの看護師に向いているかを解説します。
あなた自身が夜勤なしで働くのに向いているか、確認しながら読んでみてください。
夜勤なしの看護師に向いているのは以下のような人です。
- 給料より時間を優先したい人
- 夜勤に体力的な限界を感じている人
それぞれ説明していきます。
(1)給料より時間を優先したい人
給料より時間を優先したい人は、日勤のみの看護師が向いていると言えます。
日勤は残業が多いとは言え、日中の時間を使えない夜勤よりは時間を確保しやすいでしょう。
残業に関しては、残業の少ない職場を選べば解決できます。
確かに夜勤よりも給料は下がりますが、それ以上にプライベートを充実させられる点は大きなメリットでしょう。
人によって優先順位は異なるので、一度お金と時間を天秤にかけて考えてみてください。
時間を優先したいという人は、夜勤なしの看護師が向いているでしょう。
(2)夜勤に体力的な限界を感じている人
夜勤の仕事が体力的に辛いと感じている人も、夜勤なしの看護師は向いています。
特に月経不順や睡眠障害など、具体的な症状が出てきた場合には注意してください。
今の働き方に身体が限界を迎えているサインなので、早めに対処しましょう。
夜勤は日勤に比べて稼ぎやすいとはいえ、身体を壊して働けなくなっては元も子もありません。
長い目で見れば、心と身体の健康を優先した方が経済的にも安定するはずです。
夜勤に体力的な限界を感じている人は、無理せず職場を見直してみてください。
ここまでの説明でどんな人に日勤は向いているか、お分かりいただけたと思います。
しかし、実際のところ夜勤なしの働き方はどのようなものか、いまいちイメージしづらいですよね。
そこで次は、日勤の看護師の働き方を解説します。
4.夜勤なしの看護師の働き方
ここまでのお話で、給料より時間を優先したい人や体力的に辛いと感じている人は、夜勤なしの働き方がおすすめとお伝えしました。
そこでここからは、夜勤なしの看護師の働き方を解説します。
働き方を事前に把握しておくと、あなたの生活に合った仕事を見つけやすくなるでしょう。
夜勤なしの看護師は、下記3つの働き方があります。
- 正社員
- パート・アルバイト
- 派遣社員
それぞれ見ていきましょう。
(1)正社員
日勤のみの看護師でも、正社員として働ける求人は多くあります。
正社員として働く最大のメリットは、福利厚生の手厚さです。
正社員は社会保険があるため安心して働けますし、ボーナスもあるので収入アップも見込めるでしょう。
また、夜勤と比較して、日勤の職場は人員の多さも特徴の1つです。
看護師同士でフォローし合えるため、気持ちに余裕を持って働けるでしょう。
「日勤でもなるべく稼ぎたい」
「気持ちに余裕を持って働きたい」
このように考えている人は、正社員がおすすめです。
(2)パート・アルバイト
夜勤なしの看護師には、パート・アルバイトといった働き方もあります。
パート・アルバイトのメリットは、働き方に融通が利くことです。
出勤はシフト制で細かく調整できるため、プライベートや子育てとも両立させやすいでしょう。
また、数ヶ月間といった短期間の勤務も可能なため、転職期間のつなぎとしてパート・アルバイトで働く人もいます。
「出勤時間を調整したい」
「短い契約期間で働きたい」
このような人は、パート・アルバイトが向いているでしょう。
(3)派遣社員
もう1つは、派遣社員という働き方です。
派遣の看護師は、仕事内容や給料が正社員とあまり変わらず、高い収入を得やすいメリットがあります。
また、派遣会社を通して契約するため、サービス残業や契約外の業務などの無理な依頼をされる心配がありません。
仮に無理な依頼をされても、派遣会社に相談すれば対応してくれます。
このような理由から、派遣社員は安心して働ける勤務形態と言えるでしょう。
ですが、派遣社員は契約期間を終えたら、その職場を辞めなければなりません。
契約期間は約1年程度なため、職場ごとに新たにルールを覚えたり、人間関係を0から築いたりする必要がある点は注意してください。
「派遣会社を通して契約したい」
「1年〜3年くらいの期間で働きたい」
このように考える人は、派遣社員が向いているでしょう。
というわけで看護師の働き方3つを紹介しました。
夜勤なしの看護師であっても、自分に合った働き方を選べます。
働き方について分かったところで、次は夜勤なしの看護師が働ける施設を紹介します。
5.夜勤なしの看護師として働ける施設
ここまでのお話で、夜勤なしの看護師でも正社員やアルバイトなど、色んな働き方を選べると分りました。
続いては、夜勤なしの看護師として働ける代表的な施設を4つ紹介します。
どんな施設があるか事前に把握しておけば、スムーズに求人を見つけられるはずです。
- 外来
- 病棟
- 介護施設
- 美容クリニック
それぞれの施設の特徴を見ていきましょう。
(1)外来
外来は、日中に来院した患者さんの対応をする仕事で、夜勤を任されることはほとんどありません。
日曜・祝日は休みになるため、プライベートの時間を確保しやすい人気の施設です。
外来勤務の看護師は、医療業務全般を幅広く行います。
電話対応・受付・カルテ管理などの事務作業から、問診や検温といった医師の手伝いなどが主な業務です。
事務的な作業を中心としているため、身体的な負担は少ないでしょう。
ただし、1つひとつの作業負担は少ないため楽な仕事と思われがちですが、仕事量は多いです。
残業することもあるので、職場選びの際には注意しましょう。
(2)病棟
病棟で働く看護師は、夜勤でハードな仕事をしている印象が強いかもしれません。
しかし、最近では夜勤の人員を、夜勤専従のスタッフで確保する病院も増えています。
それにともなって、日勤のみの病棟看護師の求人も多く出ているのです。
病棟看護師の仕事内容は、外来と同じく医療業務の補助を中心に行います。
外来と異なるのは、日中に来院した患者さんだけでなく、入院中の患者さんのケアも行う点です。
加えて、病棟看護師は勤め先の病棟の種類により、仕事内容も変わってきます。
具体的には、様々な患者さんが利用する混合病棟と、1つの領域の治療に特化した単科病棟の2種類です。
単科病棟の代表としては、主に以下のような病棟をあげられます。
- 内科病棟
- 外科病棟
- 小児科病
- リハビリ病棟
単科病棟は1つの領域の治療に特化しているため、より専門的な技術を磨けます。
対して様々な患者さんが利用する混合病棟では、幅広い看護技術を身につけられるでしょう。
(3)介護施設
介護施設は、介護を必要とする高齢者が利用する施設です。
一口に介護施設と言っても種類は様々で、緊急時に備えて看護師を配備している施設も多くあります。
病院ではいきなりの来院は当たり前ですが、介護施設では突然利用者が増えることはありません。
そのため定時で帰りやすく、プライベートの時間を確保しやすい点はメリット言えるでしょう。
仕事内容は利用者の睡眠ケアやバイタルチェック、薬の管理などが中心です。
また、介護施設では利用者やその家族の意思を尊重したサポートを求められます。
「利用者が安心して暮らせる環境は整っているか?」
「充実感や喜びのある生活を提供できているか?」
介護施設ではこのように、利用者への思いやりを重視して仕事に取り組む姿勢が大切です。
(4)美容クリニック
整形や脱毛などを行う美容クリニックでも、夜勤なしの看護師として働けます。
美容クリニックでの看護師の仕事内容は、カウンセリング、手術の補助、美容機器の操作などです。
病気や怪我を治療する病院とは違い、美容クリニックでは「容姿を良くしたい」という人が利用します。
そのため、他の施設よりもサービス業としての色が強いと言えるでしょう。
美容の悩みを持った人を対象としているので、細やかな気遣いや悩みを聞き出すコミュニケーション能力を求められます。
また、美容クリニックの多くは完全予約制としており、夜勤もほとんどありません。
そのため決まった休みを取りやすく、その点は美容クリニックの大きなメリットと言えるでしょう。
しかし、一方で正月やゴールデンウィークなどの連休は繁忙期となり、休めないこともあるようです。
ここまで夜勤なしで看護師が働ける職場を4つ紹介しました。
あらためて下記の表に各施設の特徴をまとめています。
今は夜勤なしで看護師が働ける施設は多くあるんです。
ただし、仕事内容などの詳細はそれぞれの求人で異なるため、実際の求人を見て自分に合った職場を選ぶことが大切です。
項目/施設 | 外来 | 病棟 | 介護施設 | 美容クリニック |
---|---|---|---|---|
概要 | 日中に来院した患者さんの対応をする。 | 日中の来院に加え、入院中の患者さんのケアや、特定の専門治療も行う。 | 高齢者の体調管理や、必要に応じて医療行為を行う。 | 美容の悩みを持った人に対して、施術や治療を行う。 |
業務内容 |
|
|
|
|
勤務形態 | 日勤 | 日勤、夜勤 | 日勤 | 日勤 |
では次に、それぞれの施設がどんな人に向いているかを解説します。
6.夜勤なしの看護師で働ける仕事はこんな人におすすめ
ここまでは、夜勤なしで看護師が働ける代表的な職場を4つ紹介しました。
次はそれぞれの職場をおすすめできる人を解説します。
自分に合った施設を把握することで、スムーズに求人が探せるはずです。
下記の順番で解説します。
- 外来をおすすめな人
- 病棟をおすすめな人
- 介護施設をおすすめな人
- 美容クリニックをおすすめな人
それぞれ見ていきましょう。
(1)外来をおすすめな人
外来では体力的に負担の大きい仕事や、高い技術のいる仕事はありません。
その代わり、1つ1つの作業をスムーズにこなすことを求められます。
また、治療に不安を抱く患者さんのメンタルケアをしたり、時にはクレームにも対応したりしなければなりません。
そのため、コミュニケーション能力を必要とする仕事でもあるのです。
勤務形態は夜勤がほとんどなく、日曜・祝日には休みを取れるので、プライベートを充実させたい人に向いているでしょう。
まとめると、外来勤務の看護師は以下のような人におすすめです。
- 簡単な作業をテキパキとこなせる人
- コミュニケーションが得意な人
- プライベートの時間を確保したい人
当てはまる人は、外来勤務を考えてみてはいかがでしょうか。
(2)病棟をおすすめな人
病棟には、混合病棟と単科病棟の2種類があります。
混合病棟は様々な患者さんが利用するため、多様な治療ケースを経験できるでしょう。
そのため、幅広い場面に対応できる看護全般のスキルを高められるはずです。
単科病棟では1つの領域に特化して経験を積めるため、専門的な技術を身につけられます。
また、病棟は来院した患者さんだけでなく、入院中の患者さんのケアも行わなければなりません。
病棟看護師は1人の患者さんと長く接するため、患者さんと信頼関係を築きやすいと言えます。
それゆえに患者さんが回復して退院した時は、やりがいや達成感を感じられるでしょう。
まとめると、病棟看護師は以下のような人におすすめです。
- 看護全般のスキルを高めたい人
- 専門領域の看護技術を磨きたい人
- やりがいを感じたい人
上記に当てはまる人は、病棟看護師を考えてみてはいかがでしょうか。
(3)介護施設をおすすめな人
介護施設では高齢者と話す機会が多くあります。
そのため、高齢者と話すのが好きな人は、楽しみながら働けるでしょう。
また、介護施設には作業療法士や介護士など、専門スタッフも多く在籍しています。
他分野のスタッフと協力して仕事を進めなければならないため、コミュニケーション能力は必須です。
待遇面では定時で帰りやすいというメリットがあり、規則的な時間を確保しやすいといえます。
確保した時間は子供の送迎や友人との食事などに使えるため、プライベートを充実させられるでしょう。
まとめると、介護施設の看護師に向いているのは以下のような人です。
- 高齢者と話すのが好きな人
- コミュニケーションが得意な人
- 介護・認知症ケアの技術を身につけたい人
- プライベートを充実させたい人
これらに当てはまる人は、介護施設での勤務を考えてみてください。
(4)美容クリニックをおすすめな人
美容クリニックは、元々美容に興味のある人におすすめです。
美容クリニックで働いていくには、美容の知識・技術を身につけなければなりません。
そのため、元々美容に興味のある人は積極的に仕事に取り組みやすいでしょう。
加えて、美容に興味のある人であれば、お客さんの悩みに共感できる部分も多いはずです。
悩みに共感できればお客さんとの信頼関係も築きやすく、円滑なコミュニケーションを取れるでしょう。
また、美容クリニックは日勤で働きたい人にとっても、魅力的な勤務形態となっています。
夜勤はもちろん、残業もほとんどないので、プライベートを充実させたい人におすすめの職場です。
まとめると、以下のような人には美容クリニックがおすすめです。
- 美容に興味がある人
- 悩みを聞くのが好きな人
- プライベートを充実させたい人
当てはまる人は、美容クリニックへの勤務を考えてみてください。
まとめ
ここまで、夜勤なしの看護師の働き方について解説しました。
確かに夜勤なしの仕事だと給料は低くなったり、残業が若干増えるといったデメリットはあります。
しかし、体力的に辛いと感じていたり、時間が欲しいと思っていたりする人には、夜勤なしの働き方は魅力的なはずです。
ここまでにお話したように、今は夜勤なしで働ける職場はたくさんあります。
一度探してみる価値はあるでしょう。
経済的な事情で「夜勤をしなければ…」と思っている人も、満足のいく収入を得ながら働ける職場を見つけられるかもしれません。
この記事をきっかけに、今の働き方を見つめ直してみてください。