看護歴10年 32歳女性Tさん
――まずはショートステイで働いていて良かったことを教えてください。
時間とお金のバランスを調整しやすいところでしょうか。
夜勤は少ないですが、無いわけでないです。なので、ゆっくりしたいときは定時で働いて、お金が必要だなと思えば夜勤を増やして……ということが可能です。もちろん職場との関係性ありきではありますが。
ちなみに、私は服装も比較的自由です。制服を指定しないところが多いみたいですね。私は精神科の訪問看護なので、患者さんの特性上の配慮なのかもしれません。
――普段の業務に関して教えてください。
仕事は入所時の情報収集、持参薬の確認、毎日の健康管理や簡単な処置などです。オムツ交換や食事介助、朝晩の更衣介助、入浴介助などは介護士さんが担当する施設もありますが、看護もアシストするところもあるかと思います。
基本的な医療行為はショートステイに配置されている医師の人がおこなうことになっているはずです。
ショートステイと一口に言っても「単独型」「併設型」など形態は様々。形態によって、そして施設によっても運営方針は様々です。介護保険を使っている場合はケアマネ(ケアマネージャー)が介護計画を立てて、その方針に合わせて動くことになります。それ次第でたとえばインスリンの対応が変わってきたりします。
人によって好みが分かれますが、就職するとき、転職するときに確認してみるしかないですね。
――それでは、最後にショートステイの勤務を検討している後輩に一言アドバイスをお願いします!
そうですね、ショートなら重度の利用者もくるはずなので、基本技術を確実にしておきましょう!
たとえば「脳梗塞でけいれん発作などを持っている人がいるなら、緊急時の受け入れ先や家族への連絡先を常に把握しておく」みたいな配慮も大事です。患者さんに合わせて特別な対応を求められることもしばしば。臨機応変に、というよりかはいつ何があっても良いように常日頃から予防線を張っておく働き方が良いのではないでしょうか。
常に少しだけ気を張っておくことのできる人には向いていると思います。もちろん毎秒毎秒ピリピリとする必要はありませんが(笑)
どんな種類の看護にも共通すると思いますが、患者さんの手助けをする仕事なのでやりがいがあると感じています。
みなさんも頑張ってください。一緒に頑張りましょう。
「ショートステイでの看護師の仕事ってなんだろう?」とお悩みですね。
ショートステイの看護師の仕事は、短期間の入所者のバイタルチェックや介護を行うことです。
高度な医療行為が求められず、命に関わる業務もほとんどないため、「気軽に働けそう」と思うかもしれません。
しかし、ショートステイの看護師はさまざまな専門家と連携を取りながら入所者の健康に気を配る必要があります。
今回は、ショートステイで働く看護師の仕事内容や求められるスキル、給料事情などを徹底解説!
ショートステイでの働き方が向いている人・向いていない人も説明しているので、参考にして下さい。
ショートステイでの働き方が自分の理想通りなのかを確認し、今後のキャリアに繋げましょう。
目次
1.そもそもショートステイには2種類ある
ショートステイの看護師のことを見る前に、そもそもショートステイとはどのような施設なのか気になりますよね。
ショートステイとは、短期間だけ入所できる介護施設のことです。
基本的には30日以内、もしくは介護認定期間の半数までと決められてます。
やむをえない事情がある場合は規定以上利用するケースもあるので、一概に「何日以内だからショートステイ」と言えるわけではありません。
ショートステイには以下の2つのタイプに分けられます。
- 短期入所生活介護
- 短期入所療養介護
それぞれどのように違いがあるのか確認しておきましょう。
(1)短期入所生活介護
短期入所生活介護とは、日々の生活を介助するための施設です。
できる限り自宅で過ごせるように、入浴・食事・排泄などを支援します。
利用者本人の心身機能の維持はもちろん、利用者の家族の負担減らすことも施設の目的です。
短期入所生活介護に必要な配置は以下のように定められています。
医師 | 1人以上 |
---|---|
生活相談員 | 利用者100人につき1人以上 |
介護職員もしくは看護師・准看護師 | 利用者3人につき1人以上 |
栄養士 | 1人以上 |
機能訓練指導員 | 1人以上 |
調理員やその他の従事者 | 適当数 |
短期入所生活介護では、看護師よりも介護職員がメインとなって働いています。
特別養護老人ホームなどと併設され同じスタッフで運営しているケースも多いです。
(2)短期入所療養介護
短期入所療養介護とは、生活支援に加えて看護や機能訓練を行う施設です。
できる限り自宅で過ごせるように、入浴・食事・排泄のサポートや医療ケアを行います。
利用者本人の療養生活の質向上はもちろん、利用者の家族の負担を減らすことも施設の目的です。
短期入所療養介護は、以下の施設内で行うことができます。
- 介護老人保健施設
- 療養病床を有する病院・診療所
- 診療所
そのため、転職するときは「介護老人保健施設のショートステイで働く」というイメージです。
ショートステイだけで探すと見つかりにくいので、気をつけましょう。
ここまでショートステイについて見てきました。
次の章では、ショートステイで働く看護師の仕事内容を確認していきましょう。
2.病院との違いは?ショートステイで働く看護師の仕事内容
ショートステイで働く看護師の仕事内容は、以下の3つに分けられます。
- 入所者の介護
- バイタルチェック・薬の管理
- 医療処置・医療器具の管理
自分に向いている仕事内容なのかを知れば「転職先として良いかも!」と感じるかもしれません。
病院との働き方の違いに注目して、確認していきましょう。
仕事1.入所者の介護
ショートステイでの看護師の主な仕事は、入居者の介護です。
たとえば、以下のような介護を行います。
- 入浴や清拭
- 食事
- 排泄
- 体位移乗
このように利用者の体の状況に合わせた介護を行います。
病院と違ってショートステイは生活の場なので、介護士と一緒になって日常生活のサポートする時間が多いです。
仕事2.バイタルチェック・薬の管理
短期入所生活介護・短期入所療養介護どちらであっても、バイタルチェックと薬の管理は看護師の仕事です。
日々、バイタルチェックを行うことで利用者の健康状態を守ります。
少しの変化や気になることがあれば、カルテに書き込んでショートステイ先の医師に相談をするのです。
また、1人1人の薬の管理も看護師が行います。
ただし、食事や入眠前の介助は介護職員が行うケースも多いです。
介護職員に薬の指示を出して投薬してもらうことになります。
他にも、レクチャーなど介護職員が行う中で体調の変化に気付いてもらうことも大切です。
病院と違って、介護職員と協力して健康チェックすることになります。
仕事3.医療処置・医療器具の管理
短期入所療養介護では、医療処置や医療器具の管理も看護師の大切な仕事です。
たとえば、以下のようなことが挙げられます。
- 床ずれの状態チェックや処置
- 注射や点滴
- 胃ろうチューブ・インスリン注射などの医療器具の調整・交換
これらの医療処置や医療器具の管理は、医師の指示の元行われます。
ショートステイで医療ケアを受ける利用者は、基本的に自宅療養している人ばかりです。
そのため、急性期の患者を受入れることはありません。
回復期・慢性期の利用者ばかりなので、急な対応は少ないです。
病院と比べると少ない緊張感の中、働くことができます。
3.夜勤がなければ低い?!ショートステイで働く看護師の平均年収
ショートステイで働く看護師の平均年収は、320万〜500万円程度と幅があります。
厚生労働省に掲載されている『介護事業経営実態調査結果』によると、介護保険施設の看護師の平均月給額は、31万3,000円です。
ショートステイの場合、夜勤のない人の手当は少なく、年収も低くなります。
逆に夜勤も行う看護師の年収は比較的高いです。
ショートステイでは人によって働き方が違うため、年収にも大きく差が出ているのでしょう。
また、短期入所療養介護の場合、介護老人保健施設や病院、診療所などに併設されています。
併設されている施設によって給料に差があることも注意しなければなりません。
求人情報を見る際にはよく給与や福利厚生をチェックするようにしましょう。
4.あると有利!ショートステイで働く看護師に求められる3つのスキル
もし、ショートステイで働きたいと考えているのであれば、以下の3つのスキルが求められることを知っておきましょう。
- 正看護師・准看護師の資格
- 介護経験
- コミュニケーションスキル
転職前に必要なスキルを知っておくことで、今の職場でも身に付けることを意識をしながら働けます。
転職活動を始める前にしっかり確認し、有利に就職先を見つけましょう。
スキル1.正看護師・准看護師の資格
ショートステイで看護師として働きたいのであれば、正看護師もしくは准看護師の資格が必要不可欠です。
厚生労働省の『短期入所生活介護及び短期入所療養介護(参考資料)』の「短期入所生活介護の概要・基準」にも、看護師若しくは准看護師の配置が明記されています。
もちろん、短期入所療養介護なら併設施設に準じる配置基準が設けられているため、看護師か准看護師の資格が必要です。
また、最低限バイタルチェックや医療器具の取り扱いができることも求められます。
2〜3年程度の臨床経験があると、採用に有利に働くでしょう。
スキル2.介護経験
介護経験があると、さらに有利な転職活動ができます。
なぜなら、ショートステイにおける業務の多くが介護業務だからです。
そのため、入浴・排泄・食事などの介護経験があると即戦力として働けます。
病院で働いている中で入浴・排泄・食事の補助をすることがあるので、しっかり経験をアピールしましょう。
もし、介護経験に自信がないのであれば介護職員初任者研修を取得することをおすすめします。
介護職員初任者研修とは、介護職員として身体介護サービスを提供するために必要な資格です。
3ヶ月程度で取得できるため、検討しましょう。
スキル3.コミュニケーションスキル
ショートステイの看護師には、コミュニケーションスキルも求められます。
なぜなら、利用者の入れ替わりが激しいからです。
ショートステイは短期入所施設なので、さまざまな利用者と関わりを持たなければなりません。
短期間で利用者のことを理解し、適切なケアをおこなうことが必要です。
また、短期間で利用者のことを理解するためには、医師や介護職員とのコミュニケーションも欠かせません。
たとえば、「Aさんは朝からしんどそう」「Bさんは食事を半分残した」など、体調の変化を共有することで気付けることがたくさんあります。
利用者とだけでなく、スタッフ同士のコミュニケーションも求められる職場であることを理解しておきましょう。
ここまでショートステイで働く看護師の仕事内容や必要なスキルについて解説してきました。
しかし、転職後どのような働き方になるのかが見えにくいと感じる人もいるかもしれません。
次の章からは、ショートステイで働く看護師のメリットや注意点を見ていきましょう。
5.ずばりこれ!ショートステイの看護師の3つのメリット
ショートステイで働く看護師のメリットは、以下の3つです。
- 介護の現場で知識やスキルを学べる
- 医師の指示の元働ける
- 仕事とプライベートを両立しやすい
メリットを把握しておくことで、理想の働き方ができるのかをチェックできます。
順番に確認していきましょう。
メリット1.介護の現場で知識やスキルを学べる
ショートステイで働けば、介護の現場で知識やスキルを学ぶことができます。
なぜなら、ショートステイの業務のほとんどが介護だからです。
介護の現場で経験を積むことで、介護職員として働くための資格を取ることができます。
たとえば、基本的な介護サービス提供ができると認められる「実務者研修」や実夢経験を積んだ人しか受験できない国家資格「介護福祉士」も目指すことができるでしょう。
看護師としての働きだけでなく、介護職員としての働き方もできるようになるので、今後の仕事の幅を広げることができるのです。
介護の現場の需要は、今後も拡大していくでしょう。
出産や子育てでブランクが空いても、働きたいタイミングに復帰しやすくなります。
メリット2.医師の指示の元働ける
ショートステイでは、医師の指示の元働けます。
なぜなら、ショートステイには医師が常駐しているからです。
緊急自体が発生しても、医師の判断を仰ぐことができます。
病院と同じように医師の指示に従って働く方が「気持ちが楽」と言う人にはおすすめの職場です。
逆に、幼稚園や保育園、老人ホームなどのように医師のいない職場では、緊急事態発生時の判断は看護師に任されます。
医師がいることで精神的なプレッシャーなく働くことができるでしょう。
メリット3.仕事とプライベートを両立しやすい
ショートステイは、仕事とプライベートを両立しやすい職場と言えます。
なぜなら、ショートステイでは残業が少ないからです。
病院であれば、救急搬送による急な入院対応や急性期患者の容態変化によって残業ばかりの職場もあります。
しかし、ショートステイだと入所日を予め決めておくため、緊急対応はほとんどありません。
また、パート職員を雇うケースも多く、人材不足に悩む施設は少ないです。
このような理由から、仕事とプライベートを両立しやすい職場と言えます。
6.気をつけて!ショートステイの看護師が知るべき4つの注意点
一方で、ショートステイの看護師の注意点もあります。
注意点を知っておくことで、転職後「こんなはずじゃなかった!」と後悔することが減るでしょう。
ショートステイで働く看護師の注意点は、以下の4つです。
- 一人の利用者と向き合った看護ができない
- 多くの専門家との連携が必要になる
- 併設している施設の仕事を任されることがある
- 荷物が混ざりやすく管理に注意しなければならない
順番に確認していきましょう。
注意点1.一人の利用者と向き合った看護ができない
一人の利用者と向き合った看護がしづらく、やりがいを感じにくいかもしれません。
なぜなら、短期間入所の利用者がほとんどだからです。
そのため、必然的に利用者とじっくり向き合う時間がありません。
長期的に関わって利用者から感謝されることでやりがいを感じる人には、物足りないと感じるでしょう。
また、ショートステイは利用者の入れ替わりが多いので、把握しておく情報も多くなります。
入居前からしっかりとカルテを読み込み、職員同士で情報共有をしながら短時間で利用者のことを理解する努力が必要です。
注意点2.多くの専門家との連携が必要になる
多くの専門家との連携が必要になります。
なぜなら、ショートステイではさまざまな専門家の職員が働いているからです。
医師はもちろん、介護職員・栄養士・機能訓練指導員などが働いています。
利用者の1人1人の体調変化や注意点、治療スケジュールをしっかり共有しなければなりません。
役割は違うものの、それぞれの視点から利用者の健康を維持するという目的は同じです。
病院と同じように、医師と看護師だけのチームではないことを理解しておきましょう。
注意点3.併設している施設の仕事を任されることがある
ショートステイに就職すると、併設している施設の仕事を任されることがあります。
というのも、ショートステイは病院や診療所と併設しているケースが多いです。
短期入所生活介護であれば特別養護老人ホーム、短期入所療養介護であれば介護老人保健施設や病院、診療所などと併設されています。
ショートステイで働くつもりだったものの、「シフトによっては特別養護老人ホームで働く日がある」なんてこともあり得るのです。
そのため、ショートステイへ転職する際は、必ず仕事内容や就職後の役割を確認するよう注意しましょう。
注意点4.荷物が混ざりやすく管理に注意しなければならない
ショートステイでは、利用者同士の荷物が混ざりやすく管理に注意しなければなりません。
なぜなら、短期間の入所で入れ替わりが激しいからです。
そのため、入所のタイミングで荷物のチェック表を作成し、1人1人の荷物を徹底して管理する必要があります。
他の利用者と荷物が混じって物がなくなると大変です。
薬や医療器具までが混じってしまうと、正しい医療ケアができなくなります。
このような理由から、細心の注意を払って荷物の管理を徹底する必要があるのです。
7.メリットや注意点から見えるショートステイの看護師が向いている人
ここまで、ショートステイで働く看護師のメリットや注意点を見てきました。
メリットや注意点から見えるショートステイの看護師が向いている人と向いていない人をまとめたので確認していきましょう。
(1)ショートステイの看護師が向いている人
ショートステイの看護師が向いている人は、以下のような人です。
- 短期間で利用者と円滑にコミュニケーションが取れる人
- 高齢者とのコミュニケーションに抵抗がない人
- 医者の指示の元働きたい人
- 介護の現場でスキルアップしたい人
このような人であれば、やりがいを持ってショートステイで働くことができます。
理想とした働き方ができるので、転職を前向きに検討していきしょう。
(2)ショートステイの看護師が向いていない人
一方、ショートステイの看護師に向いていない人は、以下のような人です。
- 一人一人の患者とじっくり向き合った看護がしたい人
- 老人とのコミュニケーションに不安がある人
- ハードな仕事でも高い給与をもらいたい人
- 高度な医療技術を取得したい人
このような人は、ショートステイでの働き方は合っていないかもしれません。
病院やクリニック、幼稚園などが募集している看護師の求人を探してみましょう。
8.ショートステイの看護師へ転職するなら求人サイトを確認しよう
ここまで読んで「ショートステイで働きたい!」と思った人は、求人サイトを見てみましょう。
ショートステイと言っても併設している施設によって、給与や仕事内容は大幅に変わります。
実際の待遇や仕事内容を確認し、本当にショートステイで働きたいかを確認すべきです。
おすすめの求人サイトは、3つあります。
- マイナビ看護師
- 看護roo!
- MCナースネット
ショートステイの求人情報がたくさん掲載されている求人サイトで詳しく確認していきましょう。
求人サイト1.マイナビ看護師
マイナビ看護師とは、転職サポートで有名なマイナビが運営している看護師のための求人サイトです。
2020年7月現在、ショートステイで検索すると、719件の求人情報が出てきました。
マイナビ看護師に登録すると、専任のキャリアアドバイザーが付いて希望の転職先を紹介してくれます。
面接日の調整や履歴書の添削も任せられるので、安心して転職活動を進めることができるのです。
もし、初めての転職なのであれば一度登録してみることをおすすめします。
もちろん、登録しなくても求人検索はできるので、どんな求人情報が載っているのかを確認してみましょう。
求人サイト2.看護roo!
看護roo!は、利用者満足度96%以上のサポートに力を入れている転職サイトです。
関東・関西・東海の求人情報が充実しています。
実際にショートステイで検索をしてみると、2020年7月現在156件の求人情報がヒットしました。
関東・関西・東海エリアに住んでいるのであれば、十分なサポートを受けられるでしょう。
というのも、専任のコンサルタントが施設ごとの面接傾向を教えてくれたり、希望すれば面接の付き添いまでしてくれるのです。
そのため、転職前と後でのギャップが少なく済みます。
関東・関西・東海エリアで仕事を探しているのであれば、一度アドバイスを受けてみましょう。
求人サイト3.MCナースネット
MCナースネットとは、正社員・派遣・単発バイトなど様々な働き方の求人を掲載しているサイトです。
プライベートを充実させたい人や育休明けでいきなりフルタイムで働きたくない人にも、ピッタリの働き方を探せます。
MCナースネットでショートステイの求人を検索すると、2020年7月現在347件の求人情報が見つかりました。
派遣や単発バイトでも、好条件・好時給の求人が多いです。
もし、看護師の資格を生かしてプライベートに合わせた働き方をしたいのであれば、MCナースネットを利用することをおすすめします。
登録しなくても「ショートステイ」とフリーワードに入れて検索すれば全国の求人情報が出てくるので、一度確認してみましょう。
まとめ
ショートステイの看護師の仕事は、短期間の入所者のバイタルチェックや介護を行うこと。
今後需要が拡大していく介護の現場で、知識やスキルを学ぶことができます。
以下のような人であれば、ショートステイへの転職はおすすめです。
- 短期間で利用者と円滑にコミュニケーションが取れる人
- 高齢者とのコミュニケーションに抵抗がない人
- 医者の指示の元働きたい人
- 介護の現場でスキルアップしたい人
当てはまるのであれば、まずは紹介した求人サイトで詳しい求人情報を見てみて下さい。
ショートステイでの働き方が自分の理想通りなのかを確認し、今後のキャリアに繋げましょう。