介護師

介護士が取得できる資格にはどのような種類がある?取得難易度とおすすめの資格

介護士は資格を取得しなくても働ける仕事です。

ですが、資格を持っている方が仕事の幅が広がったり、就職がスムーズに進んだりと有利になるのも事実です。

介護士としてキャリアアップを目指す人にとっては、資格をとることで自分が理想とする仕事に携われる可能性も高まるでしょう。

そんな介護士の業務は多岐にわたるため、資格の種類や取得方法など、わかりづらいのが現状です。

そこで本記事は、介護士の資格にはどのような種類があるのか、またどういう人におすすめかなどを詳しく解説します。

この記事を読み終わるときには、あなたも介護士としてどう進んでいくかの道筋が見えるかもしれません。

ぜひ、最後までご覧ください。

1.介護士が目指すべき基本の資格ってどんなもの?

介護士が取得できる資格の種類

この章では、介護士が目指すべき基本の資格について、資格の取得方法や難易度などを説明します。

説明する資格は以下の5つです。

  1. 介護職員初任者研修
  2. 介護福祉士実務者研修
  3. 介護福祉士
  4. 社会福祉士
  5. 精神保健福祉士

参考にしてみてくださいね。

資格1.介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は、初めて介護士資格を取得しようとしている人におすすめです。

なぜなら、最短1ヵ月、平均2~3ヵ月で取得でき、介護士として働くための基礎知識を身につけられる資格だからです。

初任者研修の取得のためにはスクールに通う必要がありますし、最後に実施される修了試験に合格する必要もあります。

そのため、働きながら取得を目指す場合、少し忙しくなるかもしれません。

ですが、介護職員初任者研修は少し苦労してでも、取得するだけの価値がある資格といえます。

就職・転職時に有利になる・給料が上がるなど、得することで得られるメリットが大きいからです。

以上の理由から、介護士としてこれから本格的に働きたいと考えている人には、介護職員初任者研修の取得をおすすめします。

資格2.介護福祉士実務者研修

介護職員初任者研修を取得している人は、介護福祉士実務者研修の取得を目指すと良いでしょう。

なぜなら、実務者研修を取得すると、より実践的なスキルを身につけられるからです。

また、実務者研修は初任者研修の上位資格として知られ、明確にキャリアアップへのアピールにもつながります。

その結果期待できるのが、介護士としての専門性の向上です。

介護の実践的なスキルはもちろん、たん吸引や経管栄養などの医療に関わる医療ケアも学べます。

こうした技術を習得し、専門性が向上することで介護業界の最前線で働けるのです。

さらに、介護福祉士実務者研修を取得すると、介護サービスを提供する施設の責任者として働けるのも魅力的でしょう。

取得には半年間ほどかかるうえに難易度も上がりますが、介護福祉士になるためには必須の資格なので、ぜひ取得してみてください。

資格3.介護福祉士

介護福祉士は、介護士としてキャリアアップを目指している人には、ぜひ目標としていただきたい資格です。

なぜなら、介護福祉士は介護士資格の中で唯一の国家資格だからです。

世間一般的にも介護の資格といえば介護福祉士を指すことが多く、取得によって社会的な信用も高まります。

社会的な信用以外にも転職で有利になったり、ベース給料が上がったりとキャリアにも良い影響があるでしょう。

筆記試験の合格率は70%と比較的高く、取得の難易度自体はそれほど高くありません。

ですが、受験資格を得るには3年以上の実務経験が必要であるなど、受けるまでのハードルの高さが特徴です。

資格4.社会福祉士

介護という枠を超えて、社会に貢献したいと考えている人には、社会福祉士はピッタリの資格でしょう。

なぜなら社会福祉士は、精神的・身体的・経済的理由から、日常生活を送ることが難しい人々の支援を行う仕事だからです。

高齢者・障がい者だけでなく、ひとり親家庭の相談に乗ったりもします。

支援する対象が広く、仕事内容も多岐に渡るのが特徴です。

助言や指導の結果、医療サービスや福祉サービスが必要になった場合、関係各所と連絡を取り合います。

支援を必要としている人々と他部署との橋渡しをするのも、社会福祉士の仕事の1つといえるでしょう。

資格5.精神保健福祉士

精神障害に苦しむ人々に特化した資格を目指すなら、精神保健福祉士という資格がありますよ。

精神保健福祉士は、精神障害者社会復帰施設・保健所・精神医療施設などが主な職場です。

施設に入所している精神障がい者が、在宅生活に戻る際の手続きやその後の生活支援を行います。

国家試験の合格率は平均60%ほどで推移しているので、2人に1人は合格できます。

取り扱う分野が限定されますが、精神障がい者支援の専門性を身につけたい人にはおすすめの資格です。

以上の5つが介護士が目指すべき基本の資格でした。

次の章では、基本の資格にプラスして取得すると、スキルアップにつながる資格を紹介します。

ここで紹介した資格を取得した後、その先のキャリアも見据えている介護士の人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

2.知っておこう!介護士のスキルアップにつながる資格4選

この章では初任者研修や実務者研修、介護福祉士などにプラスして取得すると、スキルアップにつながる資格を紹介します。

介護士は要介護者の手助けをする仕事ですが、専門ごとに資格もわかれます。

より専門性の高い資格を取得することでスキルアップにもつながりますし、介護士としての希少性も高まります。

気になる資格は積極的に取得し、自分のスキルアップにつなげましょう。

この章で紹介する資格は以下の4つです。

  1. 介護予防指導士
  2. レクリエーション介護士
  3. 認知症ケア専門士
  4. 医療環境管理士
  5. 理学療法士

新しいキャリアを築いていきたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

資格1.介護予防指導士

介護予防指導士は、高齢による衰えを感じ始めた人々に、介護が必要な状態にならないように運動法などを指導する専門家のことです。

介護が必要な人々のお世話ではなく、介護が必要な状態にならないよう未然に防ぐ方法を提供します。

具体的には、口腔ケアの方法、肺炎や虫歯の予防、筋力強化、ストレッチなどの指導です。

ますます高齢化が進む日本においては、高齢者が介護なしで自分で生活できる仕組みや支援も必要になります。

そのため、介護予防指導士は今後ますます需要が見込まれるでしょう。

資格2.レクリエーション介護士

レクリエーション介護士は、高齢者に喜びを与えたい人におすすめの資格です。

この資格が活きるのは、介護施設でレクリエーションを開催するときです。

グループホームなどで働いていると、レクリエーションを開催する機会もあるでしょう。

ですが、いざレクリエーションを開催しようとしても、何をすればいいのか分からない人もいるでしょう。

そんな人はレクリエーション介護士を取得することで、体系的にレクリエーションについて学べます。

レクリエーション介護士は通信講座で取得可能ですし、未経験でも受講可能なので、取得に手間はかかりません。

レクリエーション介護士の知識を活かして、患者さんの心のケアにまで携われる介護士を目指してみてはいかがでしょうか。

資格3.認知症ケア専門士

介護士として働く上で認知症ケアにやりがいを見出せた人は、認知症ケア専門士の取得を検討してみてはいかがでしょうか。

認知症患者は今後ますます増えることが予想され、認知症介護のプロが必要とされているからです。

認知症の介護は、ときにご家族にとって大きな負担になります。

認知症には様々な症状がありますが、中には妄想・徘徊・暴言・暴力など介護が難しい症状も含まれるからです。

そのため、認知症についての専門知識を備えた介護士は貴重であり、認知症患者を抱えるご家族には大変頼もしい存在となるでしょう。

認知症介護士資格取得には、2回の試験と小論文のテストに合格する必要があります。

合格率は平均して50%前後に推移しているため、簡単に取得できる資格ではありません。

しかし、今後求められる実用性の高いスキルを身につけられるので、価値のある資格といえるでしょう。

資格4.医療福祉環境アドバイザー

今年猛威を振るった新型コロナウイルスは、今もなお出口を見いだせないまま我々の生活を脅かしています。

介護施設でのクラスターもたびたび報道された通り、介護の現場においても感染症対策は重要な課題です。

そんな今だからこそお勧めしたい資格が、医療福祉環境アドバイザーです。

医療福祉環境アドバイザーは、施設や病院内での感染症の拡大を防ぐ仕事だからです。

新型コロナウイルスの影響で、院内感染のリスクは話題になりました。

ですが、入院や入所が必要な要介護者がいる限り、施設を閉鎖するわけにはいきません。

医療福祉環境アドバイザーの仕事は、感染症を気にせずリハビリや治療に集中できる環境を作ることです。

また、介護士がこの資格を取得することで、介護士自ら施設内の感染症リスクを減らすための対策をとれるようになります。

プラスαの知識を持つ介護士として、就職や転職の際のアピールポイントにもなるでしょう。

資格5.理学療法士

運動機能の回復や悪化防止に専門性を見出した場合、理学療法士も1つの選択肢になるでしょう。

理学療法士は、高齢・怪我・障がいからくる身体機能低下に対して、医学的アプローチをする専門家だからです。

理学療法士が対応するのは、歩く・立ち上がる・起き上がるなど、日常的な基本動作が難しい人たちです。

具体的には、怪我をしてしまった人や高齢者、または障がいのある人々などです。

理学療法士になるには、国家試験に合格する必要があります。

国家試験の受験資格を得るまでには養成学校で3年以上学び、さらに修了試験に合格する必要があります。

そのため、介護士から理学療法士へのキャリアチェンジには時間がかかるでしょう。

ですが、理学療法は医療行為と位置づけられているため、介護から一歩踏み込んだ専門性を身につけられます。

以上の5つが介護士のスキルアップにつながる資格でした。

次の章では、資格を取得すると待遇や環境が実際に変わるのかを説明します。

資格の勉強を始める前に、取得後の自分を想像してみてくださいね。

3.資格を取得すると待遇や環境は変わる?

介護士が資格を取得するメリット

働きながら資格取得を目指すとなると、仕事と勉強の両立で忙しくなるでしょう。

資格の取得には時間とお金を要するため、本当にキャリアのプラスになるのか、気になるところでもありますよね。

そんな人のために、資格取得によって待遇や環境がどう変わるのかを説明します。

以下の3つが、資格によって生まれる待遇や環境の変化です。

  1. 就職で有利になる
  2. 資格手当で給料が上がる
  3. 施設内での昇進につながる

1つずつみていきましょう。

変化1.就職で有利になる

ここまで説明した資格を取得すると、就職や転職で有利になります。

なぜなら、資格取得によって他の候補者との差別化を図れるからです。

介護の仕事の中には、資格を持っていなくてもできることがあります。

実際に、「無資格OK」と書かれた介護の求人もよく目にしますよね。

ですが、資格を持っている人と持っていない人が面接に来た場合、面接官はどちらを選びたいでしょうか。

他の条件が同じであれば、資格を持っている人を選びたいと思うはずです。

資格は就職や転職のときに有利に働くのは言うまでもありませんし、実際に働き始めた後も資格取得で得た知識は役立ちます

介護士として本格的に働きたいと考えている人は、ぜひ資格取得によって就職・転職を有利に進めましょう。

変化2.資格手当で給料が上がる

資格を取得すると、資格手当によって給料が上がる可能性があります。

施設によって違いますが、有資格者には資格手当を支給する介護施設が多数あるからです。

ある求人では「資格手当(初任者研修1,000円、実務者3,000円、介護福祉士10,000円ほか)」と記載されていました。

取得の難易度が高いものほど、手当は大きくなる傾向にあります。

必ずしもすべての施設で資格手当を出すわけではないので、事前に確認するようにしてくださいね。

変化3.施設内での昇進につながる

資格取得をすると、施設内での昇進につながります

なぜなら、資格がなければできない業務もできるようになり、資格取得によって多くの業務を経験できるからです。

介護士には無資格でもなれますが、担当できる業務は資格取得者に比べて限られます。

例えば、食事介助・入浴介助などの介護者の体に触れる介護行為です。

無資格の場合、あくまでも介護をサポートする業務がメインになり、入浴介助・排泄介助・食事介助のような業務はできません。

ですが、補助的な業務だけ行っているのでは、昇進していくのはなかなか難しいでしょう。

施設内で昇進を目指すのであれば、自分が興味のある資格を取得し、専門性を高めることをおすすめします。

以上の3つが資格取得による待遇や環境の変化です。

次の章では、無資格な人がまず目指すべき資格について紹介します。

4.無資格ならまずは初任者研修を目指そう

介護士は無資格でなれる職業ではありますが、資格の有無によってキャリアパスは全く異なります。

また、無資格だと転職を希望したときも、不利になってしまうケースが多いです。

そこで、気持ちを新たに資格取得を目指している介護士は、まず初めに介護職員初任者研修の取得をおすすめします。

この章では介護職員初任者研修について、以下3つの項目について説明します。

  1. 初任者研修を取得することのメリット
  2. 初任者研修の取得方法
  3. 介護福祉士を目指しているなら実務者研修も視野に入れよう

それぞれ詳しく見ていきましょう。

(1)初任者研修を取得することのメリット

介護職員初任者研修は、介護士としての基礎的な知識と技術を学べる資格です。

資格取得までは最短で1ヶ月、平均で2〜3ヶ月で取得できると言われています。

そんな介護職員初任者研修ですが、取得によるメリットは大きいです。

以下の3つが、介護職員初任者研修を取得するメリットとなっています。

  1. 就職・転職で有利になる
  2. 資格手当てがもらえる
  3. 自分の生活に生かせる

具体的に説明します。

就職・転職で有利になる

介護職員初任者研修を取得しておくと、就職・転職でも有利になるでしょう。

なぜなら、基礎的な介護士資格を取得している人は、施設側も安心して採用できるからです。

介護職員初任者研修を取得していると、介護の基礎知識を身につけていることが証明でき、業務内容とのミスマッチも起きにくくなります。

そのため、施設側としても積極的に採用できる要素になります。

また、事前に資格取得していることからも、介護士という職業に本気で向き合おうとしている証にもなります。

資格手当がもらえる

介護職員初任者研修でも、資格手当がもらえる施設はあります

実務者研修や介護福祉士と比べて手当の額は下がりますが、時給や基本給が上がることもあります。

手当額は施設によるものの、1,000円〜5,000円程度が相場のようです。

他の資格に比べて取得するまでにかかる期間が短いため、資格手当が欲しい人はまず初任者研修の取得がおすすめです。

自分の生活に活かせる

介護職員初任者研修の取得によって、自分の生活に知識を活かせるようになります。

なぜなら、資格取得によって得られる知識は、日常で高齢者や障がい者と関わるときに使えるからです。

自分のご家族に介護が必要な人がいるときにも、初任者研修で得た知識や介護技術は役立ちます。

介護士にならなかったとしても、大切な人を正しい知識と技術で介護したい人は、取得を前向きに考えてもいいかもしれません。

(2)初任者研修の取得方法

介護職員初任者研修を取得するには、スクールに通って修了試験に合格しなければいけません

資格取得のためには研修時間が130時間必要と決められており、研修時間の最後に行われる修了試験で合格点を取れば資格取得できます。

スクールは全国各地にあるため、自分に都合の良いスクールに通いましょう。

初任者研修の試験問題はスクールによって異なりますが、合格率は100%に近いです。

研修さえ受ければまず取得できる資格なので、気軽に取得を目指せるでしょう。

試験問題は、スクールでの授業内容を反映したものが多いようです。

そのため、普段の授業を真面目に聞くことが合格への近道といえます。

普段から真面目に授業を聴き、しっかり勉強しましょう。

(3)介護福祉士を目指すなら実務者研修も視野に入れよう

介護職員初任者研修を取得しようとしている人で、今後介護福祉士も目指しているのであれば、介護福祉士実務者研修も取得しましょう。

なぜなら、介護福祉士の取得には実務者研修の取得が必須だからです。

実務者研修の取得のための研修時間は約450時間で、平均して取得に半年間かかると言われています。

ですが、多くのスクールは通信教育を採用しており、働きながらの取得も可能です。

介護福祉士の取得を考えている人は、実務者研修をどう取得するのか、スケジュールを組みつつ勉強を進めることをおすすめします。

ここまでが介護職員初任者研修についての説明でした。

次の章では、介護士資格唯一の国家資格である介護福祉士について説明します。

介護福祉士の取得に向けてどのように勉強を進めればいいのか、ぜひ参考にしてみてくださいね。

5.介護福祉士取得に向けた道のり

介護士が介護福祉士の資格を取得する方法

最後に介護系資格で3大国家資格の1つである、介護福祉士取得への道のりを解説しますね。

介護福祉士の目指すうえでのポイントは以下の3つです。

  1. 実務経験を3年以上積む
  2. 福祉系の専門学校を経由で目指す
  3. スクール開催のセミナーも活用しよう

それぞれ詳しく見ていきましょう。

(1)実務経験を3年以上積む

すでに介護士として働いている人であれば、実務経験を3年以上積みましょう。

なぜなら、介護福祉士の受験資格には、3年以上の実務経験があるからです。

また、介護福祉士実務者研修の資格も、必要である点に注意してください。

試験は年1回のみで、それまでに実務者研修の取得も必要となると、1年ほど前から計画を立てる必要があるでしょう。

勉強計画を立てた上で、可能かどうか考えることをおすすめします。

(2)福祉系の専門学校経由で目指す

福祉系の専門学校で学ぶことでも、介護福祉士の受験資格を得られます。

他の勉強方法では最低でも3年はかかりますが、専門学校ルートは2年程度で受験資格を得られるのです。

ただし、専門学校は基本的に昼間に授業があるため、働きながら取得する場合は夜間学校を探す必要があるでしょう。

介護士として普段から忙しい毎日を送っている人は、夜間学校に通い続けられるかよく考えましょう。

さらに夜間学校の場合、1日あたりのカリキュラム数が少なくなるため、通常卒業までに3年かかります。

日中に学校に通える人は、このルートで最短で資格取得を目指せますが、夜間学校に通う場合、実務経験ルートとかかる時間は変わりません。

また、専門学校に通うためには、当然お金も多くかかります

座学だけでなく、実技も体系的に学べる専門学校ルートは魅力的ですが、よく考えた上で入学を検討することをおすすめします。

(3)スクール開催のセミナーも活用しよう

介護福祉士を目指す過程では、スクール開催のセミナーを活用するのもおすすめです。

なぜなら、自分が理解できていない部分をピンポイントで勉強できるからです。

多くのスクールが開催している介護福祉士関連のセミナーは、勉強する内容ごとに分かれており、苦手分野の対策が可能です。

また、国家試験直前には、試験対策セミナーを開催するスクールも多く見受けられます。

普段の勉強はもちろん、試験直前の最終確認までセミナーを最大限活用すると、効率よく勉強できるでしょう。

さらに、現在は新型コロナウイルスの影響で、オンラインでのセミナーも多く開催されています

在宅で受講できるセミナーも多いので、気になるセミナーがないか確認してみてくださいね。

以上の3つが、介護福祉士資格取得に向けた勉強方法です。

自分にあった勉強方法を選んで、合格に向けて勉強を進めてみてください!

まとめ

介護士の業務内容は多岐にわたるため、求められる知識も非常に多いでしょう。

それでも少しずつ勉強を進めていけば、自分が理想とする仕事に就ける可能性も高まります

また、身につけた知識は誰にも奪われない財産になり、皆さんの介護士人生を有意義なものにしてくれることは間違いありません。

労働環境が過酷だと言われている介護士ですので、自分のペースで着実に資格取得を目指しましょう

資格取得を目指している皆さんを心より応援しております!