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看護師の副業はバレる?看護師におすすめの副業5選と知っておくべきこと

看護師の仕事をしながら副業をしたいとお考えですね。

一概に「副業」と言っても、どれくらい収入を得たいかによって選ぶべき仕事は変わります。

また、副業をすることで本業に支障が出てしまうこともあるので、注意点も確認しなければなりません。

今回は、看護師におすすめの副業5選と知っておきたいことをご紹介!

本業と両立できる副業を探し、収入を増やしましょう

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1.看護師が副業を始める前に知っておきたい3つのこと

看護師の副業注意点

看護師が副業を始める前に、注意したいことがあります。

なぜなら、職場によっては副業が禁止されており規約違反になる可能性があるからです。

また、確定申告をしない場合は脱税とみなされたり、確定申告の方法によっては副業がバレる可能性もあります。

このように、副業を始める時には注意しなければならないことが多いです。

始める前には、以下の3つについて必ず知っておきましょう。

  1. 副業を禁止されている職場がある
  2. 副業で年間20万円以上稼ぐと確定申告が必要
  3. 副業は誰でもバレるリスクがある

注意点について理解を深めた上で、副業を始めるか判断しましょう。

(1)副業を禁止されている職場がある

看護師の職場によっては、副業を禁止されている職場があります。

禁止されているかどうかは、就業規則で定められているので必ず確認しましょう。

ちなみに、公立病院(国立・県立・私立)の看護師は公務員扱いなので、副業は絶対に禁止です。

ただし、農業や家賃収入・ガレージ収入などのケースでは認められています。

また、民間の病院でも就業規則で禁止されているケースがあるので注意してください。

禁止されている職場で、副業がバレると解雇になる可能性も否定できません。

必ず就業規則を見て、副業しても良い職場であるかを確認しましょう。

(2)副業で年間20万円以上稼ぐと確定申告が必要

副業で年間20万円以上稼ぐと確定申告をしなければなりません。

普段意識していないかもしれませんが、本業ではすでに所得税・住民税が徴収された状態で支払われます。

しかし、副業をした分は税金を支払っていないことになるため、自分で確定申告をして納税する必要があるのです。

1年間を通して副業の金額が20万円を超えない場合は確定申告を免除されます。

20万円を超える場合は、雑所得として確定申告しなければなりません。

もし、副業の収入が給与となる場合でも2箇所以上から給与をもらっていることになるので、確定申告が必要です。

(3)副業は誰でもバレるリスクがある

副業OKの職場であっても、「副業をしていることをバレたくない」と思う人もいるかもしれません。

しかし、副業をしていると、誰でもバレるリスクがあることを知っておきましょう。

なぜなら、住民税額によって職場にバレる可能性があるからです。

本来、給与所得者の住民税は毎月給与から天引きされます。

天引きされる額は、納税者の住んでいる市町村です。

副業分の確定申告を行った後、市町村が住民税額を計算して本業の勤務先に天引きされる住民税額が通達されます。

住民税額は収入額によって変動するため、本業だけの収入に比べて多い住民税が通達されると、「給与に対して住民税が高い。」「副業をしてる?」と疑われてしまうのです。

他にも、以下のような理由からバレる可能性があります。

  • 副業の職場で同僚と出会ってしまった
  • 本業中眠そうにしていると、様子がおかしいと疑われた
  • 副業のバイト先でうっかり本業の話をしてしまった

絶対にバレない副業というものは存在しないので注意しましょう。

副業バレを防ぐには確定申告で工夫が必要!

もし、住民税で副業バレをしたくないのであれば、確定申告時に「普通徴収」を選びましょう。

通常の給与所得者の住民税は「特別徴収」によって毎月給与から天引きされます。

しかし、普通徴収だと解説したように副業がバレるかもしれません。

そこで、確定申告時に普通徴収にすれば自分で税金を支払うことができます。

そうすると、本業の勤務先には住民税の通知がいかなくなるのです。

副業の収入について病院に知られたくないのであれば、普通徴収にすることを徹底しましょう。

2.看護師の資格が活かせる副業・アルバイト

看護師におすすめの副業

ここからは看護師の資格を活かせる副業・アルバイトについて見ていきましょう。

おすすめの副業・アルバイトは以下の通りです。

  1. 夜勤専従ナース
  2. イベント・ツアーナース
  3. 訪問入浴
  4. 介護・福祉施設
  5. タイムチケット

これらの仕事内容は、看護師の資格や経験を活かせるものばかりです。

順番に確認していきましょう。

(1)夜勤専従ナース

夜勤専従ナースとは、病院の夜勤だけを専門に働く看護師のバイトのことです。

0時〜8時や18時〜9時30分といったシフトとなっており、夜間だけ働くので高年収を狙えます。

実は、常勤看護師の夜勤回数は毎月8日以下と定められており、夜間の人手不足に悩む医療機関は多いです。

そのため、非常勤で1日だけ出勤する夜勤専従ナースが高時給で雇われます

短時間で大きな収入に繋がるので、看護師スキルを活かしたい人におすすめです。

(2)イベント・ツアーナース

イベント・ツアーナースとは、音楽ライブ・スポーツイベント・社員旅行・健康診断などの行事や旅行に付いて働く看護師のことです。

イベントであれば、臨時で作られた医務室や救護室が職場となります。

急な体調不良や怪我をした人に応急措置や救急搬送の判断を行うことが仕事です。

臨機応変な対応を求められることが多く、イベント中・ツアー中には気が抜けません。

イベント中・ツアー中はいつでも対応が求められるため、高時給での募集が多いです。

イベント・ツアーナースは1日限りの単発から1週間の短期募集などがあり、本業に合わせて日程を調整できます。

医療機関以外の職場で働いてみたい人におすすめです。

(3)訪問入浴

訪問入浴とは、利用者の自宅に出向いて入浴サービスを行うことです。

介護職員二人と看護師一人がチームを組んで、それぞれの仕事を行います。

看護師の仕事は、入浴前に利用者の熱や脈拍、血圧を測ってバイタルチェックを行うことです。

入浴中には家族に体調の変化についてヒアリングを行い、入浴中の様子を観察します。

さらに、入浴後に保湿クリームや軟膏の塗布、傷口の手当をすることも看護師の仕事です。

単発のバイト募集では、1日限りはもちろん、1件の訪問(3時間程度)のみという求人もあります。

高単価の求人が多いので、テキパキと短時間で稼ぎたい人におすすめです。

(4)介護・福祉施設

介護・福祉施設でのバイトとは、老人ホームやデイサービスなどで看護ケアサービスを行うことです。

単発バイトのほとんどは日勤で、夜勤はあまりありません。

業務内容は、介護・バイタルチェック・採血・入浴や食事の介助・投薬などです。

単発バイトであれば、常勤の介護士や看護師と一緒に仕事を行うことになります。

臨床経験をしっかり活かせることができるので、仕事がしやすいと感じるでしょう。

介護・福祉施設は慢性的に人手不足なので、多くのバイト募集がかかっています。

(5)タイムチケット

タイムチケットとは、30分単位で時間販売できるサービスです。

看護師に関するタイムチケットを見てみると、以下のようなタイムチケットが出てきました。

  • 「主婦のストレス、お聴きします」30分/2,500円
  • 「夜勤明けハイテンション↑↑な看護師と昼ごはん!!」1時間/5,000円
  • 「介護、看護の相談受けます!」1時間/5,000円
  • 「看護師のキャリアアップ相談」30分/2,500円

このように、看護師ならではの経験やスキルを生かした副業ができます。

実際に介護・看護で悩んでいる人や看護師を目指す看護学生には、悩みに寄り添ったアドバイスができるでしょう。

自分で時給や働く時間を決めることができるので、隙間時間を活用したい人におすすめです。

3.看護師が副業をする3つのメリット

看護師が副業をするメリット

看護師が副業をするメリットは、3つあります。

  1. 収入が増える
  2. スキルアップできる
  3. いろんな働き方が知れる

副業OKの職場で、本業に支障をきたさないのであれば副業を検討してみましょう。

メリット1.収入が増える

副業を始めることで収入が増えます。

スポットで募集されている看護師の求人は高時給・高日給であるものが多いです。

時給1,500円〜3,000円、日給1.5万円という額も珍しくありません。

週に1度働くだけでも、月6万円収入が増えることになります。

今よりも余裕を持った生活を送りたいのであれば、副業を始めてみても良いでしょう。

メリット2.スキルアップできる

さまざまな職場で看護ケアを行うことで、スキルアップに繋がります。

というのも、看護師が副業をする場合、同じ勤務地で働き続けるよりもスポットで様々な職場へ出向くことが多いからです。

今まで病棟でしか働いていなかった人も、介護士に学ぶことがあるかもしれません。

副業で得たスキルを本業に活かすこともできます。

さまざまな現場での医療状況・介護状況を知り、自分の経験値を高めましょう。

メリット3.いろんな働き方が知れる

副業を通していろんな働き方を知ることができます。

というのも、医療現場だけが看護師の職場ではないからです。

たとえば、介護施設で一度働いてみることで「介護施設での働き方のほうが合ってるかもしれない」と気づく可能性もあります。

また、イベントナースをすると今まで出会わなかったような芸能関係・イベント企画などをする人にも出会えるでしょう。

自分の知らなかった世界を知ることができるので、次のキャリアに繋がるかもしれません。

医療現場以外の働き方を知りたいのであれば、月に1回だけでも副業してみるのも良いでしょう。

4.看護師が副業を探しやすいサイト3選

ここまで読んで「副業を始めたい」と思ったのであれば、以下のサイトで副業探しをしましょう。

  1. MCナースネット
  2. スーパーナース
  3. ジョブメドレー

これら3つのサイトでは、看護師の副業にピッタリの求人がたくさん掲載されています

早く副業を始めたいなら、同時に登録して選択肢を増やすこともアリです。

順番に見ていきましょう。

サイト1.MCナースネット

MCナースネットとは、単発バイト求人をたくさん出している求人サイトです。

単発バイトだけをピックアップすると、2,000件以上の求人が公開されていました。

たくさん求人はあるものの、「午前のみ・夜勤のみ」「検診・ツアーナース」など条件の絞り込みをして簡単に検索できます。

そのため、本業と両立しやすい仕事が探しやすいです。

気になる仕事を見つけてから問い合わせを行えるので、すぐに登録せずに検索だけすることもできます。

全国20箇所にオフィスを構えているので、登録後には地域に特化した求人を紹介してもらえることも嬉しいポイントです。

サイト2.スーパーナース

スーパーナースとは、医療行為の少ない単発バイトが多く掲載されているサイトです。

単発のお仕事だけを検索してみると、約1,000件の求人が見つかりました。

多くの単発バイトの内容が、訪問入浴やデイサービスなど介護系となっています。

医療行為の少ない仕事なので、副業をするにあたって精神的な負担に繋がりにくいことはメリットでしょう。

スーパーナースは登録するとコンサルタントが仕事を紹介してくれます。

もちろん登録なしでも職業検索できますが、自分のスケジュールに合わせてスムーズに仕事紹介をしてもらいたいなら会員登録する方がおすすめです。

サイト3.ジョブメドレー

ジョブメドレーとは、看護師のパート・アルバイトの求人を多く掲載しているサイトです。

看護師のパート・アルバイト・業務委託に絞って検索すると、9,500件以上の求人が掲載されていました。

中には単発で働ける求人も含まれているので、自分の希望に合う副業を見つけやすいです。

ジョブメドレーの特徴は、公式LINEに登録することで求人検索ができること。

本業と副業を両立するとなると忙しくなりますが、隙間時間を使って仕事探しができることはとても魅力的と言えます。

一度登録しておき、気軽に副業を探してみましょう。

5.看護師が副業をするときに押さえておくべきポイント

最後に、看護師が副業する時に押さえておくべきポイントを確認しましょう。

ポイントは2つあります。

  1. ポイント1.本業に支障をきたさない程度に働く
  2. ポイント2.目標額に達成できる仕事を選ぶ

これらの2つのポイントを抑えることで、本業と副業を両立させながら副業の目的を達成させることができます。

詳しく確認していきましょう。

ポイント1.本業に支障をきたさない程度に働く

本業に支障をきたさない仕事を選びましょう。

なぜなら、本業に集中できないような働き方をすると本業で解雇される可能性があるからです。

たとえば、副業で夜勤専従ナースをしてそのまま本業の職場へ直行なんていう働き方をすると、本業に集中できません。

疲れが十分に取れず、医療ミスに繋がる恐れもあります。

副業を始めるときは「たくさん稼ごう」と意気込んで、多くのシフトを入れがちです。

しかし、本業に集中できるよう無理のない仕事の入れ方をするように意識しましょう。

ポイント2.目標額に達成できる仕事を選ぶ

目標額を達成できる仕事を選びましょう。

というのも、目標額に達成できる仕事をしなければ、せっかく休みの日を削って働いても充実感がないからです。

たとえば、「夜勤専従ナースだと時給が高いから」と思って仕事を選んでも、夜勤できる日が少なければ結果的に稼ぐことができません。

自分の本業のシフトに合わせて柔軟に動けるように、短時間勤務の副業を探す必要も出てくるでしょう。

とはいえ、一度に多くの副業を始めると初めてのことばかりで戸惑いも多く精神的に疲れてしまいます。

「半年後には月6万円の副業ができるように頑張ろう」とコツコツ収入を増やしていくと無理なく働けるのでおすすめです。

まとめ

看護師は、今の職場の規則によって副業できるかできないかが変わります。

公立病院に勤める公務員は絶対に副業禁止なので注意しましょう。

もし、副業できる勤務先なのであれば、イベントナースや夜勤ナースなど、副業はたくさん見つかります

職場にバレたくないなら、確定申告など気を蹴なければならないことが多いので注意してください。

看護師ならではの副業を行い、生活にゆとりを持たせましょう

お給料アップなら「看護のお仕事」