「そろそろ介護福祉士の試験を受けたいけど、どんな試験なのかよくわからない…」
などと、誰に聞いていいのかもわからず困っていませんか?
介護福祉士資格は、介護職に従事する人にとって大切な国家資格です。
この記事では資格取得のメリットから、受験資格・試験の概要・試験勉強の方法まで紹介します。
試験は、一朝一夕で合格できるものではありません。
余裕をもってしっかり準備を整えて、試験にチャレンジしましょう。
目次
1.モチベーションが上がる!介護福祉士資格の3つのメリット
介護の専門資格である介護福祉士資格は、国家資格です。
取得をすることによって、たくさんのメリットがあります。
メリットがわかれば、資格取得への意欲がますますアップするはずです。
ここでは、介護福祉士の資格取得で得られるメリットを、3つに分けて見ていきましょう。
- 給料が上がる
- 介護のスキルが認められる
- 就職に困らない
順番に紹介していきます。
メリット1.給料が上がる
メリットの1つ目は、給料が上がることです。
介護福祉士資格を取得すると、たいていの場合は無資格より収入が多くなります。
多くの施設では、介護福祉士に資格手当をつけているからからです。
2017年4月からの介護職員処遇改善加算によって、資格取得者に相応の手当を設けることになりました。
資格手当の平均相場は1万円〜1万円5,000円のため、月収に与える影響はとても大きいでしょう。
また、介護福祉士と無資格者の月収を比較しても、その差は明らかです。
厚生労働省の平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果によると、介護福祉士の平均月収は313,920円、無資格者は261,600円となっています。
約5万円の差があり、年収に換算すると60万円もの差が生まれるのです。
このように介護福祉士の資格は、給料に大きく影響することを覚えておきましょう。
メリット2.介護のスキルが認められる
メリットの2つ目は、介護のスキルが認められることです。
介護福祉士資格の取得によって、専門的知識を持った介護士であることが証明できます。
それによって、職場では中心的な仕事を任されることもあるでしょう。
また、介護福祉士は喀痰吸引(かくたんきゅういん)や経管栄養(けいかんえいよう)といった、医療行為も認められています。
仕事の幅が広がれば、給料アップにつながるだけでなく、新たなやりがいも見出せるはずです。
介護のスキルを認められることで、仕事の幅・給料・やりがいにつながる点は、大きなメリットといえるでしょう。
メリット3.転職で有利になる
メリットの3つ目が、転職で有利になることです。
介護福祉士の資格を取得していると、就職や転職時に有利になります。
介護の専門知識を有している証になるため、転職において大きなアピールになるからです。
近年では医療ケアを求めている利用者が増えているため、医療行為ができる介護福祉士の需要はさらに高まっているといえます。
キャリアアップを考えているのであれば、介護福祉士の資格は取得しておいて損はありません。
以上が介護福祉士資格を取得するメリットについてでした。
では、介護福祉士の資格試験を受けるには、どんな受験資格が必要なのでしょうか?
次は介護福祉士を受験するうえで、必要な受験資格を見ていきましょう。
2.介護福祉士試験の受験資格とは?3つのルートを紹介
先ほどは、介護福祉士資格を取得するメリットをお話しました。
ここからは、介護福祉士試験の受験資格を見ていきましょう。
受験資格を得る方法が3つあり、ルートによって受けやすさが違います。
働きながら取得可能かも考えながら、確認してみてください。
- 養成施設ルート
- 実務経験ルート
- 福祉系高校ルート
それでは、1つずつ見ていきましょう。
(1)養成施設ルート
まずは、介護福祉士に必要な知識が学べる養成施設ルートです。
このルートは、養成施設に通い受験資格を得てから、国家試験を受ける流れとなっています。
以前は、指定の介護福祉士養成施設を卒業するだけで、資格を取得できました。
しかし、法律の改定により2018年1月からは、卒業後に国家試験を受験しなければ資格取得できません。
指定の介護福祉士養成施設とは、厚生労働大臣指定の学校のことです。
例えば、東京都であれば以下のような施設があります。
- 東京福祉大学
- 東京福祉保育専門学校
- 東京YWCA専門学校
各都道府県ごとに設置されているので、厚生労働省の資料で施設を確認してみてください。
また、公益社団法人の日本介護福祉士養成施設協会の介養協で、都道府県別に調べることも可能です。
なお、2017~2022年度までに養成施設を卒業した人であれば、経過措置によって受験せずとも、介護福祉士資格を取得できます。
経過措置とは
以前の養成施設ルートは、養成施設を卒業するだけで介護福祉士資格を取得できました。
それが法改正にともない、養成施設ルートも国家試験の受験が必須となったのです。
経過措置は、養成施設ルートを選んだのに、試験を受けなければいけなくなった人のための措置となっています。
経過措置の対象は、2017年4月1日から2027年までに卒業した(する)人になります。
対象者は、卒業から5年間は試験を受けなくても、介護福祉士資格を有するのです。
ただし、5年の間に国家試験を受けるか、介護業務に5年間従事しなければ、資格を失ってしまいます。
卒業後は介護業務に従事し続けるか、経過措置が適応されているうちに試験を受けましょう。
(2)実務経験ルート
2つ目は実務経験ルートです。
こちらは介護実務経験が、従業期間3年(1,095日)以上および従業日数540日以上を必要とします。
福祉系学校を卒業しておらず、働きながら介護福祉士の資格を取得したい人は、このルートを選択しましょう。
ただし、このルートは実務経験だけでなく、実務者研修または介護職員基礎研修と喀痰吸引等研修を修了しなければいけません。
さらに、実務経験の範囲についても規定があります。
以上のように実務経験ルートでは、単に実務経験を積んでいるだけでなく、研修も受ける必要があるのです。
ただし、このルートでの試験は筆記試験のみで、実技試験が免除になります。
受験の際は筆記試験に向けて、集中的に勉強しましょう。
(3)福祉系高校ルート
次は、国が指定した基準を満たしている、福祉系高校を卒業するルートです。
福祉系高校ルートで受験資格を得る方法は、人によって3つに分かれます。
福祉系高校は2009年に、介護福祉士の資格取得を目的として、カリキュラムの改定が行われました。
まず新カリキュラムは、2009年度以降に福祉系の高校を卒業している人です。
次に特例高校ですが、これは国が指定した学校のことです。
特例高校は卒業に加え、介護等の実務経験も必要になります。
実務経験は受験申込時に満たしていなくても、試験を実施する年度の末日までに、完了見込みであれば問題ありません。
項目/種類 | 新カリキュラム修了 | 特例高校入学・卒業 | 旧カリキュラム修了 |
---|---|---|---|
概要 | 2009年度以降に福祉系高校を卒業 | 2009年以降に特例高校を卒業 | 2008年度以前に福祉系高校を卒業 |
実務経験 | 不要 | 従業期間9ヶ月(273日)以上、従事日数135日以上の介護等の実務経験 | 不要 |
介護技術講習 | 不要 | 不要 | 必要 |
旧カリキュラムは2008年度以前に、福祉系高校を卒業している人が対象になります。
福祉系高校の卒業に加え、介護技術講習の受講が必要です。
3パターンともに、実技試験は免除されます。
福祉系の高校を卒業した人は、卒業年度を確認してみてくださいね。
というわけで、介護福祉士の受験資格を得る方法を紹介しました。
次は、より具体的に介護福祉士の試験内容を見ていきましょう。
3.知っておきたい介護福祉士の資格内容
受験資格がわかったところで、ここからは試験内容について具体的に見ていきましょう。
勉強を始める前にどんな試験か把握しておけば、心構えができるはずです。
ここでは下記2つに分けて、介護福祉士の試験内容を解説します。
- 筆記試験
- 実技試験
- 合格のための効率的な勉強方法
順番に見ていきましょう。
(1)試験内容
介護福祉士の試験は、免除されなければ筆記試験と実技試験があります。
筆記試験の試験時間は、午前と午後それぞれ1時間10分ずつになります。
試験内容は下記の通りです。
- 午前:「人間と社会」「介護」
- 午後:「こころとからだのしくみ」「医療的ケア」「総合問題」
1問1点で125点満点のうち、約6割以上の得点で合格になります。
基本的には、5つの選択肢が用意された選択問題です。
さらに、すべての分野で得点があることも合格の条件になります。
参考までに、社会福祉振興・試験センターのホームページで過去の試験問題をチェックして、難易度などを確認しておきましょう。
(2)実技試験
実技試験は筆記試験の合格者のみが対象です。
実技試験は、下記の4つの課題の中から出題されます。
- 介護の原則
- 健康状況の把握
- 環境整備
- 身体介護
制限時間は5分です。
実際の介護現場で起こりうる状況を想定した問題となっています。
適切な介助ができるように予習しておきましょう。
こちらも約6割以上の得点が合格基準です。
過去には、視力を失った人や足に麻痺のある人を想定した、介助方法が出題されました。
制限時間を意識し、落ち着いて行うことがポイントです。
筆記試験も実技試験も、事前準備が必要不可欠になります。
できる限り情報を集めて対策を行い、試験当日は余裕をもって臨みましょう。
ここまでが、介護福祉士試験の内容のお話でした。
次は、介護福祉士試験を受けるまでの流れを見ていきましょう。
4.介護福祉士試験の受験までの3つの流れ
先ほどは介護福祉試験の内容をお話しました。
では、実際に申し込みから試験当日までの流れを確認しましょう。
余裕をもって準備できれば、受験勉強に集中できますよね。
ここでは、受験までの具体的な流れを3つに分けて紹介します。
- 介護福祉士試験に申し込む
- 試験日程を確認する
- 試験を受ける
さっそく順を追って見てみましょう。
流れ1.介護福祉士試験に申し込む
2020年度の受付期間は、8月12日(水)~9月30日(水)です。
申し込みは郵送で行います。
「第33回介護福祉士国家試験 受験の手引」を請求し、受験申込書などの必要書類を揃えて送りましょう。
9月30日(水)の消印有効です。
「受験の手引」は、ホームページまたはハガキで請求します。
手元に届くまでの日数を考慮して、提出締め切り日の1週間前までには請求しましょう。
受験手数料は15,300円です。
受験の手引の中に振込用紙が同封されているので、期日までに払い込みましょう。
これで申し込みは完了です。
流れ2.試験日程を確認する
受験票は、2020年12月11日(金)に発送される予定です。
1週間経っても届かない場合は、社会福祉振興・試験センターに問い合わせましょう。
2020年度の筆記試験の日程は、2021年1月31日(日)10:00~11:50、13:45~15:35になります。
実技試験は、筆記試験の合格者のみ2021年3月7日(日)に実施予定です。
流れ3.試験を受ける
試験会場は、全国34の会場で行われます。
自分が受ける会場は、受験票に記載されているので確認しましょう。
実技試験は、東京と大阪の2会場になります。
以上が介護福祉士試験の受験の流れでした。
次は、介護福祉士試験の合格発表についてお話します。
5.介護福祉士試験の合格発表
前項では、介護福祉士試験の受験までの流れを紹介しました。
試験が無事に終わったら、あとは合格発表を待つのみになります。
参考までに、合格発表に関する情報を4つあげました。
- 合格発表の方法
- 合格率はどれくらい?
- 合格した場合
- 不合格だった場合
順番に紹介します。
(1)合格発表の方法
合格発表は2021年3月26日(金)です。
合否は社会福祉振興・試験センターのホームページに掲載され、結果通知が普通郵便のハガキまたは封書で届きます。
ホームページで確認する場合は、受験番号を確認してから閲覧するようにしましょう。
(2)合格率はどれくらい?
合格率は、毎年合格発表の際に公表されます。
合格率の平均は70%前後です。
そのため、それほど難易度の高い試験ではないと考えられます。
項目/年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 |
---|---|---|---|---|---|
受験者数(人) | 152,573 | 76,323 | 92,654 | 94,610 | 84,032 |
合格者数(人) | 88,300 | 55,031 | 65,574 | 69,736 | 58,745 |
合格率 | 57.9 | 72.1 | 70.8 | 73.7 | 69.9 |
自信をもって臨みましょう。
(3)合格した場合
めでたく合格を果たしたら、合格通知が届きます。
ですが、この時点では、まだ介護福祉士の資格を取得できていません。
登録申請書を提出すると、1ヶ月後に登録証が届きます。
そこではじめて正式な介護福祉士になれるのです。
登録の際は、収入印紙代9,000円と登録手数料3,320円が必要になります。
登録期限は設けられていませんが、登録を済ませない限りは資格取得できません。
早めに申請しましょう。
また、試験申込時に必要な実務経験期間が足りていなかった人は、実務経験証明書と従事日数内訳証明書を提出してください。
合格の嬉しさを勢いに、手続きはすべて片付けてしまいましょう。
(4)不合格だった場合
もし不合格だった場合も、諦めないで次の試験の準備を始めましょう。
介護福祉士の試験は、合格基準と正答を公表してくれます。
試験の記憶が残っているうちに、しっかり復習をして知識を身につけましょう。
また、独学で不合格になってしまった人は、次回に向けて受験対策のスクールに通ったり、通信講座で勉強したりするのも良いでしょう。
1度落ちてしまったからといって諦める必要はありません。
コツコツ努力を続けていけば、次はきっと合格できるはずです。
なお、1度目の受験時に実務経験証明書を提出していれば、次回からは提出不要です。
ただし、受験の手引は再度請求する必要があります。
ここまで、介護福祉士試験の合格に関する情報を紹介しました。
次は、介護福祉士の資格取得に必要な費用を解説します。
6.介護福祉士の資格取得にかかる費用
先ほどは、介護福祉士試験の合格発表に関する情報を紹介しました。
ここからは、介護福祉士の資格取得にかかる費用を解説します。
資格取得にかかる費用は、すでに紹介した受験手数料・収入印紙代・登録手数料だけではありません。
上記に加えて、受験資格を得るルートごとにかかる費用が変わります。
3つのルートごとに、どれくらいの費用がかかるか見ていきましょう。
- 養成施設ルートの場合にかかる費用
- 実務経験ルートの場合にかかる費用
- 福祉系高校ルートの場合にかかる費用
順番に解説します。
(1)養成施設ルートの場合にかかる費用
まず、介護福祉士養成施設の学費が約100~200万円です。
福祉系の大学は、学費が4年間で約400万円、2年間で約200万円が目安になります。
社会福祉士養成施設は通信教育で30~40万円です。
保育士養成施設は、3年間で300万円前後になります。
学費だけ考えると高額ですが、知識・技術を時間をかけて学べる点は、メリットといえるでしょう。
(2)実務経験ルートの場合にかかる費用
実務経験ルートでは、実務経験3年以上に加えて実務者研修の修了が条件になります。
実務者研修の費用は約12万円です。
ただし、介護職員初任者研修などを持っている場合は、安くなることもあります。
スクールごとの料金体系を確認してみてください。
また、実務経験ルートでは、介護職員基礎研修と喀痰吸引等研修を受けることでも、受験資格を得られます。
こちらの費用は、介護職員基礎研修が約30,000円~、喀痰吸引等研修が約60,000円~です。
実務者研修と同様に、研修を申し込む前に複数のスクールで費用を比較してみましょう。
(3)福祉系高校ルートの場合にかかる費用
福祉系高校は、学費が3年間で約30万円となっています。
こちらも、養成施設コースと同様に将来の進む道を考えて決めましょう。
普通科高校とは違い、福祉に特化した専門的な勉強をするため、絶対に介護職に就きたいと決めた人は考えてみてください。
というわけで、介護福祉士の資格取得にかかる費用についてお話しました。
次は、介護福祉士試験に受かるための勉強方法を紹介します。
7.失敗しないために試験勉強をしよう
介護福祉士試験について分かったら、さっそく試験勉強をスタートしましょう。
何から始めていいかわからない人は、まずはスケジュールを組んでみてください。
試験日までの期間や1日の勉強量など、学習計画を具体的に考えてみましょう。
エクセルでリストを作成したり、カレンダーに書き込んだりして、勉強の進み具合を可視化するのがおすすめです。
効率的に勉強を進められますし、勉強の進捗状況が分かってやる気アップにもつながります。
合格のための効率的な勉強方法
スケジュールを組み立てた後は、過去問を解いていきましょう。
合格のために最も大切なのは、過去問から問題の傾向を掴むことだからです。
これによって、自分の苦手な分野が分かってきます。
慣れてきたら時間の配分なども考えながら、解いてみるといいでしょう。
ただし、過去問はなるべく新しいものを選ぶようにしてください。
制度改定などがあるため、新しい問題ほど最新の状況を反映しているからです。
また、最近は過去問をスマートフォンで解ける無料アプリや、試験の解説をしているYouTube動画、試験情報を発信しているブログなどがあります。
これらを積極的に利用して、理解を深めていきましょう。
試験が近づいてきたら、自宅やスクールで模擬試験を受けるのも良い方法です。
緊張しやすい人は、会場の雰囲気やマークシートに慣れるためにも受けてみてください。
1日1日を無駄にせず、コツコツと努力を続ければきっと良い結果が得られるはずです。
8.【参考】知っておこう!介護福祉士の受験資格に関する規定の改正
2017年度4月から、介護福祉士の受験資格の一部が改定されました。
これは、介護福祉士の評価や資質の向上を目指しての見直しになります。
主にどの点が変わったのか、2つのポイントに絞って紹介します。
- 養成施設ルートは試験を義務づけ
- 実務経験ルートは実務者研修を追加
それぞれ紹介します。
改正1.養成施設ルートは試験を義務づけ
介護福祉士の受験資格4つの条件のうち、養成施設ルートは国家試験が免除されていました。
これが改正によって、2022年より養成施設の卒業生も、国家試験を受けることになったのです。
ただし、経過措置期間として、2017年度から2022年度に養成施設を卒業した人は、受験をせずに資格を取得できます。
登録申請することで、卒業後5年間は介護福祉士の資格取得者になるのです。
しかし、5年後も資格を保持するには、継続して5年間介護職に従事するか・介護福祉士試験に合格しなければいけません。
どちらも満たしていなければ、5年後に資格は無効になるので気をつけましょう。
また、2022年度以降の卒業生は筆記試験が義務づけられます。
改正2.実務経験ルートは実務者研修を追加
実務経験ルートでは、2017年度から実務者研修の修了が必須になりました。
ただし、実務経験を3年以上積み、介護職員基礎研修と喀痰吸引等研修を修了している場合でも、受験資格は得られます。
いずれも実技試験は免除され、筆記試験のみになります。
まとめ
ここまで介護福祉士資格の受験についてお話しました。
介護福祉士は、多くのメリットを持つ資格です。
国家資格ならではの信頼性はもちろん、給料面でも優遇されます。
また、資格取得の難易度はそれほど高くないので、挑戦しやすい資格ともいえるでしょう。
介護福祉士は、介護職に従事するためにはぜひ取得しておきたい資格です。
事前準備のうえ、ぜひ挑戦してみてくださいね。