看護歴8年目 32歳女性Yさん
ーーまず、ワーキングホリデーを経験された経緯について教えてください。
学生時代の友人がワーホリに行っていてとても楽しそうだったことと、海外の働き方や医療について興味があったので、4年目で退職してオーストラリアに2年間行きました。現地で3ヶ月間語学学校に通った後、アシスタントナースの資格を取って、派遣会社に登録して働いていました。
ーー現地の資格が必要なのですね。
ええ。日本での看護歴が1年以上あれば本来6ヶ月間のプログラムを3ヶ月で終えられるところもありますので、事前のリサーチは必要ですね。後は良いエージェントを見つけるとか。
ーーなるほど。実際に働いてみてどうでしたか?
日本ではなるべく丁寧な看護を、という感じだったんですが、オーストラリアではもっとテキパキしていて、違いは感じました。
正看護師ではなく派遣のアシスタントナースなので仕事はオンコールで請け負います。前日や当日の朝にいきなり依頼されたりすることもあり、大変でしたが今となってはいい思い出です(笑)
派遣ナースで言うと、向こうには閑散期があるので仕事が少ない期間は家賃を払うために日本食レストランやフルーツピッキングの仕事もやりましたね。
ーーやはり日本とはだいぶ環境が違うのですね…… ! お給料の面はどうでしたか?
登録する派遣会社にもよると思いますが朝・昼・晩で時給が異なっていて、30ドル〜35ドルくらい(日本円で2500円前後)でした。ここから税が引かれたり給与が良い分物価も高いので、生活は日本にいる時とあまり変わりませんでした。
面白かったのは土日祝と平日で給与が変わること。平日より高いので争奪戦でしたね(笑)
ーーでは、ワーキングホリデーを経験してよかったことを教えてください。
とにかく楽しかった! 英語も上達しますし、人生で最高の思い出です。
行く前とあとではやっぱり考え方とか柔軟になりましたし、自分では性格も穏やかになったかなと自負してます。
ーー反対に、大変だった点はありますか?
やっぱり英語で働くことは大変でした。でもよく聞いたら現地の人たちも文法ぐちゃぐちゃだったりするので、日本人とつるみすぎないでどんどん話すのがいいと思います。
後は帰国後の就職先ですかね。私は元の職場は欠員がなくて復帰できなかったので、お金をやりくりしながら就職活動をするのに苦労しました。そのあたりをもっと万全にしておけばなと反省しています。
ーー最後に、ワーキングホリデーを考えている後輩に一言お願いします!
ワーキングホリデーは30歳までの特別な機会です。看護に関係する仕事を探すもよし、全く違う領域で働くもよし、必ず素晴らしい経験になると思います。帰国後のことにしっかり備えた上で、ぜひ楽しんでください!!
多くの看護師から人気を集めているワーキングホリデー制度についてお調べですね。
看護師のワーキングホリデーは海外での暮らしを楽しみながら働けるので、語学力をつけたい人やリフレッシュしたい人にピッタリです。
しかし、事前準備をしておかなければ、目的が達成できずに帰ることになり後悔してしまうかもしれません。
今回は、看護師のワーキングホリデーについて基礎知識から必要な手続き、注意点などを解説します。
準備をしっかり行って、ワーキングホリデー期間を最大限に活かしましょう。
目次
1.看護師にも人気なワーキングホリデーとは?
ワーキングホリデーとは、協定を結んでいる国に行き、長期的な休暇を楽しみながら働いてお金を稼ぐことです。
滞在できる期間は国によりますが、1年から3年となっています。
滞在する費用を稼ぎながら長期間海外で暮らせるので、外国語学習やリフレッシュといった目的で多くの人に利用されている制度です。
また、場合によっては、ワーキングホリデー中に滞在している国での看護師資格を取ることもできます。
ワーキングホリデーでは制度を利用できる年齢や国に制限はありますが、海外で働くことに興味があるなら前向きに検討してみるのが良いでしょう。
1−1.アシスタントナース有給インターンシップとの違い
ワーキングホリデーと似ている言葉に、アシスタントナース有給インターンシップというものもあります。
ワーキングホリデーは、休暇を楽しみながら働いて暮らすことができるという制度の名前です。
一方で、アシスタントナース有給インターンシップとは、ワーキングホリデー制度を利用した留学プログラムの名前となっています。
アシスタントナース有給インターンシップは、今までのキャリアを活かしながらオーストラリアで看護助手として活躍するプログラムです。
オーストラリア現地での語学研修や、看護助手として勤務するのに必要な資格取得が必要ですが、やりがいを感じながら高収入を得られるので看護師には人気があります。
看護師がワーキングホリデー制度を利用するときは、飲食店や農場で働く場合と、アシスタントナース有給インターンシップのように看護系の職場で働く場合を選ぶことができるのです。
2.看護師にワーキングホリデーが人気な理由
看護師にはワーキングホリデー制度の活用が人気ですが、その理由は以下の3つです。
- 実務を通して医療英語を学べる
- 人生観が広がり帰国後の看護に役に立つ
- リフレッシュしながら働ける
リフレッシュやスキルアップなど、幅広い目的でワーキングホリデー制度は使われています。
それぞれの理由について、順番に確認していきましょう。
理由1.実務を通して医療英語を学べる
実務を通して医療英語を学べるというのも、看護師にワーキングホリデーが人気な理由の1つです。
特にワーキングホリデーで看護系の職業に就く場合、海外で暮らす1年〜2年で一気に英語力がつけられます。
なぜなら、看護系の職業に就くためには語学学校に通うなどして一定の英語力をつけた上で、勤務中は常にネイティブとの英会話環境に身を置くためです。
将来的に英会話能力を活かしながら看護師として活躍したい人にとって、英語と看護の両方をスキルアップできる機会は非常に嬉しいものでしょう。
もちろん、普段の暮らしでも英語を話すことになるので、日常英会話のスキルも高まります。
理由2.人生観が広がり帰国後の看護に役に立つ
看護師がワーキングホリデーで海外に行くことで、人生観も広がります。
なぜなら、現地の人との異文化交流によって多くの価値観に触れられるためです。
ワーキングホリデーでは観光だけではなく労働も行うので、日常生活だけではなく職場でも非常にたくさんの人と関わります。
看護系の職場で働くなら、日本との違いに驚くこともよくあるはずです。
例えば、残業が原則として無いケースや、受け持っていない患者のナースコールは出なくて良いケースも海外では珍しくありません。
様々な医療スタッフと関わり、多くの人を看護することで、今まで以上に柔軟な考えで看護ができるようになるでしょう。
理由3.リフレッシュしながら働ける
看護師がワーキングホリデー制度を使うことで、リフレッシュしながら働くことができます。
なぜなら、普段とは違う場所で暮らすことで、気持ちがスッキリすることが多いためです。
看護師という職業は、働き方のハードさや責任の重さといった理由から、ストレスを溜める人も少なくありません。
いつもとは違う風景を見ることや海外の食生活を楽しむことで、ストレス解消してリフレッシュしましょう。
現地で看護師資格を取得すれば、新鮮な気持ちで看護師として働くこともできます。
3.看護師がワーキングホリデーに行く際にまず考えると良い4つのこと
看護師がワーキングホリデーに行く際には、まずは以下の4つについて考えるのが良いです。
- ワーキングホリデーの目的
- ワーキングホリデーの行き先
- ワーキングホリデー中の働き方
- ワーキングホリデーにかかる費用
4つのことを事前に考えておかなければ、ワーキングホリデーで後悔する可能性は高いです。
それぞれの項目について、順番に確認していきましょう。
3−1.ワーキングホリデーの目的
まずは、なぜワーキングホリデーに行くのか目的を明確にしましょう。
なぜなら、目的があれば、ワーキングホリデー中の過ごし方の方向性も決まるためです。
目的を意識しながら暮らせば、日本に帰ってくる頃には自分の成長を実感しやすくなります。
例えば、英語力の向上や、海外の看護方法の勉強、リフレッシュして働くモチベーションを取り戻すことなど、自分がなんでワーキングホリデーに興味を持ったのかを考えてみてください。
3−2.ワーキングホリデーの行き先
ワーキングホリデーの目的が決まったら、目的を叶えられる行き先を考えていきます。
ワーキングホリデーで選べる行き先は、2020年8月現在で26ヶ国です。
具体的には、以下の国が選べます。
ワーキングホリデーの協定国(26ヶ国) | オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チェコ、チリ、アイスランド、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ |
看護師がワーキングホリデーを行うなら、オーストラリアが最も人気があります。
オーストラリアは、給料が高くお金で困ることが少なく、治安も良いので暮らしやすいです。
そして、オーストラリアでは看護師資格が4ヶ月程度で取れるので、現地でも看護師として活躍しやすくなっています。
国によって給料水準や看護師資格取得の条件、治安の良さなどが異なるので、行き先はしっかり調べてから決めましょう。
3−3.ワーキングホリデー中の働き方
ワーキングホリデー中にどのような職業で働くのかも考えておくと良いでしょう。
なぜなら、事前に就職方法や必要な資格を調べておかなければ、ワーキングホリデーの期間内に間に合わないことも多いためです。
看護師がワーキングホリデーを行うときは、アシスタントナースやベビーシッターとして働くのが主流となっています。
アシスタントナースとは、正看護師のサポートと介護士の業務が組み合わさった役割を行う人のことです。
バイタルチェックや簡単な創傷処理などが行え、介護施設や個人経営のクリニック、リハビリ病棟などで働きます。
また、ベビーシッターも日本での看護師経験が評価されやすい職業なので人気です。
現地で看護師資格を取得して看護師として働く人も多く、働き方は人によって大きく異なるので自分の希望を冷静に考えてみましょう。
3−4.ワーキングホリデーにかかる費用
最後に考えておくと良いのが、ワーキングホリデーにかかる費用です。
なぜなら、あまりお金を準備できていないままワーキングホリデーに行ってしまうと、現地での収入が途切れたときに暮らすこともできなくなるためです。
ワーキングホリデーは海外で働きながら暮らす制度なので、費用の心配はいらないと考えている人もいます。
しかし、もしも現地で看護師資格取得を考えているなら語学研修に300万円以上かかるケースもあり、高額な費用が必要です。
ワーキングホリデー中の宿泊費や生活費も1ヶ月に10万円以上は必要となることがほとんどとなっています。
必要な費用は現地での過ごし方や働き方によって大きく異なりますが、最低でも3ヶ月分の宿泊費・生活費や航空券の代金などを考えて50万円以上の準備が必要となるでしょう。
4.ワーキングホリデーのビザを申請する方法は?
ワーキングホリデーに行くには、ビザを申請する必要があります。
ビザの申請手順は、大きく分けて以下の通りです。
- ビザの申請条件を確認する
- ビザの使用ルールを確認する
- ビザの申請に必要な物を準備する
- ビザの申請をする
1つずつ順番に行えば、問題なく申請できるので安心してください。
詳細な手続き方法は国によって異なりますが、今回は看護師にも人気なオーストラリアの方法を見ていきます。
それぞれの手続について、順番に確認しておきましょう。
手続き1.ビザの申請条件を確認する
ワーキングホリデーのビザには申請条件があるので、まずは当てはまるかどうかを確認しましょう。
行き先に関係なく求められる条件は以下が挙げられます。
- 申請日に18歳以上31歳未満である
- 健康である
- 扶養している子供が同伴しない
- ワーキングホリデーのビザで過去に入国したことがない
- ワーキングホリデーのビザの使用ルールを守ることができる
- 滞在に必要な資金と帰国用の渡航費用がある
- ビザ申請料がある
特に、資金については残高証明書を提出しなければなりません。
目安として、50万円程度あれば安心だと言われています。
ビザの申請料は国によって異なりますがオーストラリアなら38,000円程度で、他の国でも2,000円〜40,000円が目安です。
手続き2.ビザの使用ルールを確認する
ビザの申請条件にもある、ビザの使用ルールについても確認しておきましょう。
知っておくと良い使用ルールは、以下のようなものが挙げられます。
- ビザの発給から1年以内に入国する
- 定められた滞在期間を守る
- ビザの有効期間中は入出国ができるが出国中も滞在期間にカウントされる
- 同じ雇用主のもとで働ける期間には限りがある
- 就学期間には限りがある
オーストラリアなら、6ヶ月が就労期間として定められており、修学期間は4ヶ月です。
一方でイギリスは就労期間も就学期間も制限がないので、「駐日外国公館」の公式サイトで行き先となる国の最新情報を確認しておきましょう。
手続き3.ビザの申請に必要な物を準備する
ビザの申請条件や使用ルールを理解したら、申請に必要な物を準備します。
オーストラリアへのワーキングホリデーの際、ビザの申請に必要なのは以下の通りです。
- 残存期間6ヶ月以上のパスポート
- クレジットカードなど支払いのための物
- コンピューターかスマートフォン
- Eメールアドレス
オーストラリアの場合は、支払いにはクレジットカード以外にデビットカードやPayPal、UnionPay、オーストラリアの銀行口座のBPAYが使えます。
ちなみに、カナダのようにビザの申請権利が抽選方式の国もあり、その場合は抽選に当選した証となる招待状が必要です。
国によって必要な物は異なるので、早めに「駐日外国公館」の公式サイトで確認しておきましょう。
手続き4.ビザの申請をする
準備ができたら、ビザの申請を行っていきます。
オーストラリアに行く場合には、以下の3つのステップで申請をしましょう。
- ImmiAccountで自分のアカウントを作成する
- オンラインでビザを申請する
- ビザの申請料を支払う
ImmiAccountとは、移民省のビザについての個人ページのことです。
ビザの申請や申請状況の確認ができるので、アカウントを作成してから申請を行います。
3つの申請ステップについて、順番に確認していきましょう。
申請ステップ1.ImmiAccountで自分のアカウントを作成する
まずは、「Create an ImmiAccount」のページから自分のアカウントを作成しましょう。
以下の項目を順番に入力していけば、アカウントが作れます。
- Family name(名字を入力)
- Given names(下の名前を入力)
- Phone(自宅の電話番号を入力)
- Mobile Phone(携帯の電話番号を入力)
- Email address(メールアドレスを入力)
- Confirm Email address(メールアドレスを確認用に再入力)
- Username(好きなユーザー名を入力)
- New password(好きなパスワードを入力)
- Re-type new password(パスワードを確認用に再入力)
- Secret Questions and answers(好きな質問を選んで自分の答えを入力)
- Security alerts(名前やパスワードの変更通知について希望を選択)
- Terms and conditions(アカウントの利用規約についてOKならチェック)
- Security check(ロボットではないことを示すためにチェック)
パスワードは9文字以上で、「aからzまでの小文字」「AからZまでの大文字」「0から9までの数字」「~`!@#$%^&*()_+={},.?/」のうちの3種類以上の文字形態を含むようにします。
正しく全て入力できたら、「Submit」をクリックすればアカウント作成が完了です。
入力したメールアドレスにメールが届いているので、確認しておきましょう。
申請ステップ2.オンラインでビザを申請する
ImmiAccountが作成できたら、オンラインでビザ申請を行います。
まずは、「ImmiAccount ログインページ」でユーザー名とパスワードを入力してログインしましょう。
ログインできたら、「My applications summary」「New application」「Work & Holiday」「First Working Holiday Visa」の順にクリックします。
申請規約を読んで問題がなければ、個人情報の入力です。
パスポートの情報通りに、名前や生年月日、性別などのあなたについての情報を入力してください。
職業や就業予定の仕事、現在の健康状態についてといったパスポートに記載のない情報は、自分で考えて正しく入力すれば問題ありません。
全情報を間違いなく入力できたら、「Submit Now」をクリックして情報を送信します。
申請ステップ3.ビザの申請料を支払う
情報が送信できたら、ビザの申請料を支払います。
クレジットカードやデビットカードの情報を入力して、「Submit」を押せば確認のウィンドウが開くので、正しい情報が入力されているなら再度「Submit」を押してください。
「Debit/credit card payment confirmation」という表示が出れば、支払いは完了です。
また、何かトラブルがあったときのために、必ずレシート番号を控えてください。
オーストラリアのワーキングホリデービザの審査期間は、3週間から7週間程度が目安です。
ビザが発給されたらメールで通知されるので、メールが受け取れるように設定を確認しておきましょう。
5.ワーキングホリデーの経験を活かして日本で看護師として活躍しよう!
ワーキングホリデーの経験を活かして、日本に帰ってからも英語力のある看護師として活躍することが可能です。
英語スキルが活かせる求人は多く、ワーキングホリデーから帰ってきた看護師が応募することはよくあります。
身近なところで英語力が求められる求人といえば、都市圏や観光地の病院です。
外国人観光客が増えたことによって、街中の病院でも外国語で対応できる看護師が求められています。
医師と患者が話す際に通訳を担当するなど、病棟を超えて英語力を活かすことも珍しくないです。
ワーキングホリデーで培った英語力を発揮したいなら、あなたの能力が活かせる職場に転職することも考えてみましょう。
6.英語力が活かせる職場を探しやすい求人サイト3選
英語力が活かせる職場を探すには、求人サイトを使うのがおすすめです。
英語力のある人材を求めている求人を調べやすい以下の3つの求人サイトについて見ておきましょう。
- スマイルナース
- ナースAGENT
- MC-ナースネット
求人サイトの特徴を知って、気になるサイトで試しに求人検索してみてください。
それでは、それぞれのサイトについて順番に見ていきます。
6−1.スマイルナース
ワーキングホリデー帰りの看護師が使いやすい転職サイトとして、まず挙げられるのがスマイルナースです。
スマイルナースは2020年8月現在、英語力が評価される求人数は752件となっています。
他の転職サイトでは数十件程度が多い中、非常に豊富な求人数があるのが特徴です。
スマイルナースは求人紹介サービスや専門のコーディネーターへの相談が無料で受けられるので、久々の日本での転職活動も安心して進めていけます。
サイト名 | スマイルナース |
URL | https://www.smile-nurse.jp/ |
特徴 | ・英語力が評価される求人が豊富にある ・求人紹介サービスやコーディネーターへの相談が無料で受けられる |
6−2.ナースAGENT
ナースAGENTも英語力を活かした転職が行いやすい転職サイトです。
ナースAGENTは2020年8月現在、英語力が評価される求人数が62件となっています。
総合的な求人数は業界最大級を誇るので、幅広い視野で求人情報を探すことが可能です。
看護師専門の転職支援サイトで、知識が豊富なプロに無料でアドバイスをしてもらえます。
すぐに良い求人が見つからないときも、看護師専門の紹介会社や派遣会社に登録できるので安心です。
サイト名 | ナースAGENT |
URL | https://www.nurse-agent.com/ |
特徴 | ・総合的な求人数は業界の中でも最大級を誇っている ・良い求人が見つかるまで紹介会社や派遣会社に登録できる |
6−3.MC-ナースネット
MC-ナースネットもワーキングホリデー後にはチェックしておきたい転職サイトです。
MC-ナースネットは2020年8月現在、英語力が評価される求人数が31件となっています。
少なく見えますが、頻繁に情報が更新されているので多いときは50件以上見つけることも珍しくありません。
また、MC-ナースネットは一日単位のスポット業務や、短期派遣、長期派遣といった様々な形態での働き方にも対応しています。
日本に帰ってきたばかりですぐに常勤は気が進まないという人は、MC-ナースネットで幅広い働き方に目を向けてみるのが良いでしょう。
サイト名 | MC-ナースネット |
URL | https://mc-nurse.net/ |
特徴 | ・頻繁に情報が更新されているから安心して応募できる ・スポット業務や派遣など幅広い働き方を検討できる |
まとめ
ワーキングホリデーとは協定を結んでいる国に、18歳〜30歳の日本人が特別な長期滞在ができる制度を意味します。
観光をしながら仕事や勉強ができるので、看護師にも人気です。
国によってはワーキングホリデー中にその国の看護師資格を取れることもあり、大きなスキルアップにも繋がります。
ワーキングホリデー後は、英語力が活かせる職場で働くと評価されやすくやりがいも感じられるはずです。